アマゾンの通常配送料基準が大幅アップ!
近年、ますますAmazonの利用頻度が上がっております。
そもそも書籍関係は配送費Amazon負担だったため、殆どリアル書店を利用しなくなりました。その後まもなくAmazonプライムに加入。当時は年会費「3,900円」だったでしょうか?
とにかく、どんなに少額のものを購入しても利用費がかからず、しかも大概は翌日には自宅に届くという極楽ぶり…。当然取り扱っている物品数は莫大。値段も安いことが多い…。
現状、食料品等は別にして、買い物の多くをAmazonで…という方は思いの他多いのではないでしょうか?
そして、Amazonプライムに加入すると、多くの動画等のコンテンツが無料で楽しめるということもメリットのひとつです。
最近では、Amazonのオリジナルドラマ「沈黙の艦隊」が大いに話題を呼んでいるようです。元々の映画版を大幅に拡張し、いかにもお金がかかっていることが伝わってくるような贅沢なつくり。ストーリーも硬派で芯が通っており、見応え十分でした。
セカンドシーズンの制作も決定したようで、今から楽しみでなりません。
他にも、過去の映画等を気楽に見ることのできるAmazon Prime Videoですが、昨年来、海外では動画再生中に広告を挿入する計画が進み、米国ではこの1月29日から広告表示が始まっているようです。
そして…。
日本も着々とAmazonの利用料アップの包囲網に囲まれつつあるようです。
アマゾンの通常配送料基準が大幅にアップします!
動画広告も間近か?
記事によると、
Amazon.co.jpで、通常配送の配送料が無料になる基準が、3月29日に変更される。現在は2000円以上の注文で無料の配送を利用できるが、29日以降は3500円以上の注文に変更され、値上げされるかたち
ということです。
結構思い切ってあげてきましたね。「1,500円アップ」です。
Amazon利用料に関しては、そもそもAmazonプライムの年会費が現在は「5,900円」と着々と値上がりを続けています。
米国の利用料と比較するとそれでも大幅に割安感があるのですが、それだけに今後の値上がりがあることは確実でしょう。
今回の配送料基準のアップは、今後の値上がりラッシュの契機となりそうで怖いですね。
「Amazonプライム利用料」「動画内広告回避料」に関しては、非常に近い将来実際のものになるような予感がします。
プライム料金は「1,000円アップ」?
動画内広告回避料に関しては、米国では「2.99ドル」となっているようで、「+400〜500円」程度のアップがあってもおかしくないでしょう。
もはやAmazonプライム無しの生活は考えられないので、プライム料金のアップは甘んじて受けることになるかと思いますが、広告回避に関しては、動画のどの部分に広告がどの程度入るのか…ということを見極めてから判断することになりそうです。