iPhone17シリーズのディスプレイは更に強度が上がる?
iPhoneのシールド力の弱さにはあきれておりますので、通常はNOMADのレザーケース+国立商店のレザースリーブという二重武装をしております(iPhone用の純正レザーケースが廃版となってしまいましたが、NOMADのケース、満足です!)。
やはりiPhoneの背面がガラス製…というのがキモでして、画面側のディスプレイよりもそちらの面で、落下時の危険性を感じてしまうのです。
そして、以前にもお知らせしたのですが、iPhone15 Proからは、これまで毛嫌いしてきた保護ガラスフィルムを活用することにしました。
というのも、iPhone14 Proから15 Proに買い替える直前に、画面の端の部分が一部欠けてしまったからです。
特段どこかにぶつけたとか落とした…ということは無かったのですが、ふと気付いたらDynamicIslandの上部のエッジ部がほんのちょっと欠けておりまして…。当然ながら下取りの価格にも若干影響しました(考えていたほどではなくて安心したのですが…)。
というわけで、15 ProではTORRASの保護ガラスフィルムを使ってるのですが、これが実に安心・快適でして、
「これだったら毛嫌いせずに使っておけばよかったな…」
と感じるほどです。
少しは重くなっているのでしょうが、もともとレザーケースにレザースリーブまで使ってる身ですので、重さはさして気になるものではありません。
そんな中…。
iPhone17シリーズから、ディスプレイの強度が更に向上するのでは?…という記事が来ています。
さて、保護ガラスフィルムはどうする?
記事によると、
Appleは、iPhone17シリーズに超硬質反射防止ガラスを採用、現行モデルと比べてもかなり傷つきにくいとの予想を、リーカーの刹那数码氏がWeiboに投稿した
ということです。
iPhone16シリーズ出の採用には間に合わなかった…ということで残念ですが、このようなブラッシュアップを計画的に行ってくれることはうれしい限りです。
ただ、
iPhone17シリーズに採用される超硬質反射防止ガラスとは、Galaxy S24 Ultraが採用するGorilla Glass Armorと同じような技術に基づくものと推察されている
というように、すでにSamsungでは採用されているものを数年遅れで…というレスポンスの遅さは気になりますね。
いいものは先陣を切って導入してもらいたいものです。
さて、そこで考えるのが、「保護ガラスフィルム」の問題です。
更に強化されるディスプレイを搭載したiPhone17シリーズでは、保護ガラスフィルムが必要か?
私は、先の14Proの事例を考えると「必要」と判断します。
これまでも、iPhone表面の擦り傷等に関して概ね満足いくものであり、保護ガラスフィルムを使わなくても、私の使い方ではほぼほぼ傷は付きませんでした。
ただ、前回の「欠け」は、恐らく何らかの衝撃によって生じたか(強い衝撃ではなかったかもしれないが、力の入り方が悪かった?)、あるいは1年間のダメージの蓄積によるものなのでしょう。
だとすれば、どんなに気を遣っていても、ディスプレイ表面を無防備にさらすこと自体に危険性があることになります。
幸い、現在使用しているTORRASの保護ガラスフィルムであれば、ガラスを張っているというデメリットを感じることなくiPhoneを活用できることは確認できています。
だったら、使っても構わないのでは?…ということです。
あれだけ毛嫌いしていた保護ガラスフィルムでしたが、やはり経験してみるものだな…と今更ながらに感じているところです。