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Mac Studio(M1 Ultra)からのMac買い換えを考える【1】〜M4世代登場の噂を基に〜

Macに必要なスペックとは?

 現在、Mac Studio(M1 Ultra)を使用しております。

 元々が自分にとってはオーバースペックと知りながら購入していることもあり、非常に快適です。

 

 チップのパワーも申し分なし。そもそもGPUをゴリゴリ使うようなゲームは殆ど行いませんが、試しに導入してみた「BIOHAZARD VILLAGE」も、かなり負荷のかかる設定にしても超快適に動作しておりました。
 まあ、「超ゴリゴリ派」はWindowsに行くでしょうし…。

 

 また、異次元なのはその静粛性です。
 購入して2年が経過しましたが、ゲーム時、動画編集時等を含め、ファンが回ってうるさい…ということは全くありません。

 常駐させているアプリから見ても、ファンの回転数が上がって…ということがそもそも無いのです。
 ゲーム時、動画編集時でも、この傾向は変わらず…。これでは「うるさい」と感じるはずもありません。

 

 加えて、私の書斎にはクーラーがなく(泣)、夏場はサウナ然とした環境になるのですが(扇風機、サーキュレーターは回しますが…)、この地獄のような環境でもファンが唸ることが無いのです。CPU温度を見ていても、過度に加熱することがありません。

 大きな筐体(とはいえWindowsと比べると極小ですが)と大きな冷却ファンは正義です。

 

 更に…。
 私はこれまでの経験から、特にMacでは安定した動作を保証するためにはそれなりのマシンパワーが必須だと考えています。
 Appleが認めているスペックであっても、下目のスペックのMacでは挙動が怪しくなる傾向がWindowsPCよりも顕著かと…。

 本ブログでも、初期の記事で、MacBook Airと外部ディスプレイ、外部GPUの関係性でかなり痛い目に遭ったことを書きました。
 相性という部分も含めてではありますが、挙動、外部出力という面で考えると、CPU、GPU、メモリという面では、自分が「これでいいか」と考える1つ上のスペックを購入するのがMacを使う上では吉なのでは?…と考える次第です。

 

Mac Studio(M1 Ultra)からのMac買い換えを考える

 この傾向は、ユニファイドメモリを本体のRAMと外部GPUとで共有するようになった現在のシステムではより鮮明になっているのでは…と考えます。

 最近では、MacBook Proを購入して、自宅では複数のディスプレイを接続してデスクトップ的に使う…ということが当たり前に行われているでしょうから、ギリギリではきついのではないでしょうか?
 Apple Siliconになって、Intel Macのときとは事情が変わっているかもしれませんが、以前の経験が結構なトラウマになっているため、個人的にこのスペック面と外部機器との接続に関しては額面道理にMacを受け入れられなくなっているのかもしれません。

 

 さて、本題。
 Mac Studio購入から2年を経過し、そろそろ後継機はどうしよう…と考え始めています。

 Mac Studioの後継機の噂とすれば、WWDCあたりに「M3 Max/Ultra」搭載機が出る…というものがありましたが、一点、先日お伝えしたように「M4世代までスルーもあり得るのでは?」という情報も出てきています。

 

 Apple Siliconの開発・生産が、Appleには珍しく(?)順調なことに加え、「Snapdragon X Elite」等のライバルSoCチップの台頭もあり、今後もMチップはハイペースで新しいものへの更新が進んでいくことが考えられます。

 とすると、「Mac StudioへのM3世代スルー」は十分あり得るわけです。

 なんせ、2024年末に「M4/M4 Pro・Max」が登場してもおかしくない状況になっておりますので…。

 

 さて…。
 Mac Studio(M1 Ultra)からのMacからの買い換え…。

 どのように考えていけばいいのでしょうか?

 

 次回に続く…。

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