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Apple Watch Xのディスプレイサイズ拡大の理由は「Apple Intelligence対応チップ搭載」のため?

Apple Watch Xのディスプレイサイズ拡大の理由は?

 次期Apple Watchとなる「Apple Watch X」では、過去最大のデザインチェンジが行われる…と噂されています。

 本ブログでもこれまでお伝えして来たとおり、これまでのバンドとの互換性を捨ててまでも本体デザインを変更するとともに、ディスプレイサイズもアップさせる…という説が有力です。

 ただ、以前噂になっていた「薄型化」については、その勢いを失いつつあるようです。

 

 となると…。

 「これまでのバンドとの互換性」という観点においても、もしかするとこのままかも…という考えが頭をよぎります。このタイミングではなく、TDKの新型バッテリーが実用化された際には…ということがあり得るのかもしれません。 

 というわけで、どうやら現時点で「確実視」されるのは、「ディスプレイサイズのアップ」ということになりそうなのですが、この点について興味深い記事が来ています。

 ディスプレイサイズ拡大の理由とは?

 

将来的なApple Intelligence対応チップ搭載」のため?

 記事によると、

Apple Watch Series 10のケース径は45mmと49mmになる可能性が高いとし、Apple Watch Series 9の41mmおよび45mmと比べて大きくなる理由を9to5Macが推察している

ということです。

 

 9to5Macが予想する理由とは以下の2点。

①大きなディスプレイサイズが好評
②将来的なApple Intelligenceへの対応のため

 

 ①に関してはまあ、単純明快ですね。
 ただ、私がApple Watch Ultraから敢えてSeries9に機種変したように、バランスが重要となるでしょう。

 まずもって、外国人の方々にとっては49㎜がバッチリかもしれませんが、日本人や女性にしてみれば、45㎜以下のサイズの方が無理のないサイズ感だと考えます。

 ただ、同じ49㎜でも、Apple Watch Ultraのようなベゼルが厚すぎて実際の表示領域が45㎜と変わらない…ということでなければ、存在意義はあるでしょう。
 バッテリー持ちも向上するでしょうしね。

 

 問題は②です。
 9to5Macの考え方では、
「サイズアップは将来への投資に過ぎない」
ということになります。

 つまり、現行ではApple Intelligenceの完全対応はできないものの、シリーズXで変更したデザインでこの後数年は行かざるを得ないので、現時点で筐体のサイズアップだけを先行して行っておき、将来的なApple Intelligence対応チップの搭載を待つ…という何とも歯切れの悪い考え方なのです。

 

 う〜む、これはどうでしょう。

 Appleがそんな姑息な手に出るでしょうか?

 もし筐体のサイズアップが「チップ由来」のものであれば、Watchのビッグチェンジの次期をあと数年先送りにすればいいだけでは?

 

 いずれにせよ、もし「X」でのビッグチェンジが「ディスプレイサイズの拡大」のみで終わってしまうようであれば、ユーザーは相当に落胆することになるでしょう。

 ただでさえ、近年のApple Watchの停滞感はなかなかのものでしたので…。

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