iPhone16シリーズ、価格は据え置き?
まもなく「iPhone16シリーズ」がお披露目されます。
先日、旧iPhoneの下取りに関して「パソコン工房」さんの事例をご紹介しました。
リセールバリュー爆高のiPhoneでしかできない、「安心して1年ごとに新機種に乗り換える」という選択。利用しない手はありません。
さて、ここで気になるのが、
「iPhone16シリーズの価格はどうなるの?」
ということですね。
この度、「DigitalTime」が価格予想について記述しているのですが、なかなかに微妙な書き方となっています。
据え置き? それとも値上げ?
「Pro」の128GBは今年こそなくなる?
記事によると、
サプライチェーン関連情報に詳しいDigiTimesが、iPhone16シリーズのハイエンドモデルの販売価格は値上げされるとの噂があると伝えている
ということです。
ただし、ここで気になるのが、
「価格全体が値上がりする…という意味なのか、iPhone15 Proの128GBモデルが消滅して256GB始まりになるために、スタート価格が上がったように見えるだけなのか?」
ということです。
この、「128GBモデル消滅」という噂は昨年度もついて回っている事案で、むしろ昨年度に128GBモデルが残ったことの方が意外…と捉えられていたくらいです。
もし、これまでの噂通りに、
「128GBは消滅するものの、256GB以降の価格自体は変わらない」
ということであれば、実質的には「価格据え置き」ということになります。
ただ、「Digitaltimes」のいう値上がりが、米国での価格そのものが上がる…ということであれば、ショックが大きいですね。
答えはイベントでしか分からないわけですが個人的には「据え置き(128GBモデル消滅のみ)」と考えます。
個人的には、「iPhoneXS」が殆ど機能的な進化が無かったのにもかかわらず価格が据え置かれた…という事情で批判を受けて以降、Appleがベースの価格には非常に敏感になっている印象を受けています。
実際、毎年のように「iPhone値上がり」という噂が流れますが、Appleは意識的に価格を据え置いているようで…。
むしろ日本人が気にしなければいけないのは「為替」でしょう。
一時期「1ドル=160円」を超えたときには、「価格アップ」を心配しましたが、現在は「145円」程度に収まっています。
このまま行けば、iPhone16シリーズの日本での価格も「据え置き」になるのでは…と考えているのですがどうでしょう?
何でもかんでも青天井式に価格が上がっている日本。
iPhoneくらいは安心して購入したいものです。