iPhone15、新価格情報再来!
8月に入り、あと1ヶ月もすると新型iPhoneの登場です。
様々な新機能も噂されているのですが、ここに来て心配なことは「価格上昇」「発売遅れ」が噂されているようです。
「発売遅れ」に関しては、LGのOLED生産の滞りが原因とされています。
その後も、「問題は解決した。予定通りに登場」という噂と「Proモデルの初期製造台数は減少。予約の奪い合い必至か?」という噂が交錯しているのが現状です。
Appleとすれば、新型iPhoneの初期可動は売上の最重要項目であるだけに、余程のことがない限り主力である「Proモデル」が遅れることは防ぎたいことでしょう。
もうひとつの「価格上昇」は、すでに既定路線とも言えるほどに広がっており、課題は「どのモデルがどの程度値上がるのか?」ということに絞られつつありますね。
そんな中…。
一気に詳細な情報が来ています。Appleの苦悩が浮かび上がるような価格設定になっています。
無印は「値下がり」、Maxは「200ドルアップ(Proと同一ストレージで)」
記事によると、
iPhone15とiPhone15 Plusが税込7,500円値下げされ、iPhone15 Proの最小ストレージ容量のモデルは税込15,000値上げ、iPhone15 Pro Maxが税込30,000円値上げされるとの予想を、Macworldが伝えた
ということです。
まずもって「無印」。
これまでも、
「14シリーズで不人気が際立った無印を売るためには、価格を下げなくては…」
という意見があったのに加え、
「無印のみ価格据え置き」
「無印もPro同様100ドルの価格アップ」
という3パターンの異なった見方がされていました。
今回の情報では、「価格下げ」を支持しています。
ただ、これまでの「100ドル下げ」ではなく「50ドル下げ」という苦肉の策。アップ留守撮れば、14無印と同じ失敗はしたくない…という強い思いが表れているようにも見えます。
そして「Pro」。
「15Pro」に関しては、
「最低ストレージを256GBにして、100ドルアップ」
というこれまでの噂をトレースした格好になっていますね。
つまり、「100ドルアップしているものの、14Proの256GBモデルとの価格差は無し」
という戦略。128GBで十分…というユーザーにとっては痛手ですが、それ以上のモデルは"現状維持"ということで、ほっとできるところです。
ただし…。
「Pro Max」に関して、これまでよりも厳しめの見方をしていますね。
これまでは、「Proの値段に100ドルプラス」という見方が強かったのですが、今回の情報では、
「Proの値段に200ドルプラス」
へと上方修正されています。
ペリスコープレンズが相当価格を押し上げている…ということなのでしょうか?
Proに比べて「30,000円」の高額化…。
これでもPro Maxが売上を牽引するようであれば、正にAppleの思うつぼ…となりそうで怖いですね。