iPhone15 Proは164,800円から？
iPhone15シリーズ関しては、性能・機能面以外に価格の上昇という気になるポイントが存在します。
以前から紹介しているとおり、「Pro」が100ドルアップ、「Pro Max」はそれ以上のアップ…という恐ろしい予測がなされています。
そんな中…。
Proシリーズり具体的な価格に触れた情報が出てきました！
Proは100ドル、Pro Maxは200ドルのアップ？
記事によると、
iPhone15 Proは100ドル（税込15,000円）、iPhone 15 Pro Maxは200ドル（税込30,000円）値上げされるとの予測を、Barclaysのアナリストであるティム・ロング氏が伝えた
ということです。
最近になって、
「ProとPro Maxでは値上げ幅が異なる…」
という情報が闊歩していましたが、それを裏付けるかのような情報ですね。
Pro Maxに関しては、「300ドルアップ」の声も聴かれていましたが、今回の情報では200ドルアップということ。
やはり、Maxののみ登載されるペリスコープレンズの「付加価値税」というところでしょうか？
本来であればProにも装備して欲しい機能ですが、内部スペース的に無理だったか？
だとすれば、来年以降も同じ展開なのでしょうか？
同一機種での内部格差はあまりいい結果を生まないと考えるですが…。
Proの「100ドルアップ」は実質「据え置き」か？
さて、ここでProの「100ドルアップ」に関して見ていくと、意外にも「実質据え置き」ともいえるカラクリが見えてきます。
というのも、
「15Proの最低ストレージが256GBになる」
とのことで、この価格が14Proの最低ストレージである128GBの価格よりも「100ドル高い」ということのようなのです。
iPhone14 Proでも、256GBモデルであれば100ドル増という価格設定ですので、最低ストレージ量の増加に伴って最低価格は上がってしまうものの、
「256GB以上のモデルであれば価格は変わらない…」
ということになりそうです。
まあ、これであればある程度納得できますね。
つまりは、15シリーズの値上げは、基本ストレージ量のかさ増し分を除けば、「Pro Maxのペリスコープレンズ分のみ」ということになりそうです。
まあ、それでも…。
一番売れるのは「Pro Max」になるんだろうな…。
