薄型「iPhone17 Air」は「性能は無印、価格はPro超え」?
来年登場する「iPhone17シリーズ」においては、
「"Plus"がなくなり、寄り薄型な"Air(Slim)"というラインナップが登場する」
と言われています。
かなり以前から、しかも継続的に情報が流れてくることから、かなり現実味があるのではないか…と考えています。
さて、この「Air(Slim)」ですが、当初はProシリーズより上のプレミアムモデルなのでは?…という声もありましたが、最近では、
「スペックは無印級で、その分薄型に特化したモデル」
という評価に落ち着いているようです。
そして…。
この度、そのAirの具体的な価格設定に関する記事が来ています。
何と…。
Pro以上の値付けになる?

これ、売れるのか?
記事によると、
YouTubeチャンネル「Apple Track」が、iPhone17 Airの予想販売価格と、iPhone17のリアカメラ配置に関する予想を伝えている
ということです。
具体的なその価格設定ですが、
Apple TrackによるiPhone17 Airによる予想販売価格は1,299ドルとのことですので、iPhone16 Proの512GBモデルと同価格ということになる
ということです。
つまり、
「性能は"無印"と同等ながら、価格はProを超えている!」
ということになりますね。
その性能面に関しては以下のような比較表をご紹介しています。

「iPhone17 Slim」は「Air」的な機種になる?〜超高額機にはならないという見込み〜 - カスタム/CUSTOM/でいこう😎
チップ性能、搭載RAM量は無印と同等、画面サイズ若干大型化となりますか、リアカメラに関してはスペックダウンする可能性も…ということでした。
まあ今回の記事では、「2眼」を維持しながらもカメラレンズの位置が変更されるのでは?…としています。
要は、
性能面よりも「見た目重視」のモデル
ということです。
さて、この機種に、Pro以上の出費をするユーザーがどれだけいるのか?…という問題です。

私だったら興味は全くありません。
元来、スマホの薄型化は、行き過ぎると返って操作性の悪化に繫がる…と考えておりますので、もう十分な領域まで進化していると考えます。
また、噂の「6.6インチ」が正しければ、非常に中途半端にも感じます。私にとっては6.3インチ以上は必要ありませんし(6.1でも何の不満もなかった)、それ以上は大きすぎ。より大きい画面が必要であれば素直に「Pro Max」に行くのでしょうから、「6.6インチ」の意味がよく分かりません。
また、薄型化されることで、当然「バッテリー持ちは悪化」するでしょう。
最近のiPhoneユーザーは、このバッテリーもちを選択の最重要項目にする傾向が強いことは明白ですので、その面からも非常に心配なモデル…といえるのでは?
「Plus」も鬼門でしたが、このままでは「Air」も同様の道を辿るような気がしてなりません。
皆さんは薄型特化型iPhone、ほしいですか?