「麦本三歩の好きなもの 第三集」が6月11日発売!
先日、有川ひろの長編ラブコメ「クロエとオオエ」が6月11日に発売される…ということをお伝えしました。
有川さんの長編作は久しぶりですので、非常に楽しみにしているところです。
そして…。
この度、同日「6月11日」に、住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの 第三集」が発売されることになりました!

ゆったり、ホッコリの三歩ワールド三度!
幻冬舎の紹介ページには次のような記載が…。
シリーズ累計55万部突破!
『君の膵臓をたべたい』
『か「」く「」し「」ご「」と「』の
住野よるが贈る心温まる大人気シリーズ、
決断の最新刊!
図書館勤務の20代女性・麦本三歩。
少しずつ成長しながら、
変わらない日常を過ごしていくと
思いきや、まさかの岐路に!?
この「麦本三歩の好きなもの」シリーズは、図書館で働く何事にも冴えない20代女性「麦本三歩」の日常を描いた物語。
ショート形式で様々なエピソードが散りばめられています。
作者の住野よるさんの最近の作品を見ると、テーマも作風もなかなかぶっ飛んだものが多く、刺激的。
最新作の「歪曲済アイラービュ」は、個人的について行けず、住野作品としては初めてリタイヤしました。
そんな中で「三歩シリーズ」は、住野さんが書いたとは思えないほどにウイットに富んでいて、心がホッコリする作品。しかも、住野流の言葉遊びも散りばめられており、ゆったりと楽しめながらも文中の真意を読み取る楽しさに満ちあふれた良作になっています。
以前の2作もレビューしました。
「第二集」のレビューでも書きましたが、その内容の質が上がっているのが分かるのが二作目でした。
三歩の魅力の描き方、魅力的な登場人物および三歩との関わり方の描写。どれをとっても、住野さんが書けば書くほどに「三歩ワールド」が広がり、深まっているのを感じました。
恐らくは…。
「第三集」では更なる三歩の魅力を描き出していくれることでしょう。
「おかしな先輩」「優しい先輩」「厳しい先輩」「美人な友人」等、第一集からの「レギュラー」は勿論、更なる登場人物の出現も期待!
きっと三歩は、様々な人達との関わり合いから何かを感じ取り、読み手である私たちをホッコリとさせてくれることでしょう。
「6月11日」に二冊かあ…。
何も重ならなくても…。
さて、有川さんと住野さん、どちらから読もうかな?