しーさーさんが設計したシャーペン「GRAVIUM」が届いた!
先日「予約成功」をお知らせしていた「GRAVIUM」が届きました。

文具系YouTuber「しーさーさん」が開発した「実用性Maxシャーペン」と銘打たれる製品。2回目の予約でしたが、今回も5分で3,000本が売れた…という欲しくても手に入らない高級シャーペンとなっています。
さて、発売前から話題になっていたのは、「37グラム」という重さです。
「この非常に重いシャーペンで、本当に軽快に書けるのか?」
という問題に対し、事前レビューをしている様々なYouTuberⅢたちは結構否定的な意見が多いのが気になっていました。
重いペン自体は嫌いではないので、これ点がクリアされればいいな…と無感じていたところに商品が到着。
ファーストインプレッションやいかに?
高級シャープペン GRAVIUM|重いのに軽快、実用性MAX / SEASAR
書き味の重厚さは類を見ないが…
手にした第一印象は、その重厚さに圧倒される…というところ。
物理的な「37グラム」という重さは勿論ですが、野原工芸のシャーペン以上に重く感じるのは「金属の塊感」が圧倒的だから…ということなのでしょうか?
さて、早速書いてみてのですが、正直マイナスの感覚の方が大きいです。
以下、本当に素人の独断と偏見に満ちたファーストインプレッション…。
△筐体が太すぎる。この感じ取り方は個人差が大きいのだろうが、この太さが「重さを感じさせる諸悪の根源」のようにも感じる。
△加えて、重さと太さ故に「書き疲れ」を感じる。重いからこそやや強めにの握りがちなのだが、筐体が太い故に効率よくその握る力が伝わらない…とでもいうか。より細い筐体だったら、握った力が分散しないで楽に握れるように思える。
△自慢のソフトフィール塗装「ネオラバサン」がしっくりこない。ソフトなフィーリングで指のズレが生じる。これが太い筐体と相まって力のロスに繫がっている。

○剛性感はこれまでに使ったシャーペンの中ではダントツの1位。筐体の強さ、ノック時や芯送りの手応え等、動作すべてに高級感を感じる。
○口金部の揺らぎがないため、書いている際の「遊び」を感じない。これは異次元。ただ、遊びがない分、手の疲れがダイレクトに感じられる…ということ繫がるのかも。

というわけで、私にとっては「重さ」よりも「筐体の太さや塗装」が原因となって書き疲れに繫がっている…ということが納得できない最大のポイントなのだと思われます。
そこで頭に浮かんだのは、「クルトガメタル」。

この原稿を書いている時点で仕事場に置いてあるクルトガメタルを触ることができていないのですが、「GRAVIUM」よりも細い筐体、アルミ製のしっかりとしたボディーを備えのメタルが非常に書きやすい…と感じていたのは、私の好みが正に反映されていたからなのかもしれません。
さらに…。
やはり私は「クルトガ」の芯を回転されるシステムが好きなのかもしれません。
剛性感には欠けるが自動芯繰り出し機能をもつ「クルトガダイブ」、剛性感を高めた「クルトガダイブ」、どちらの書き味も好きなんですよね。ダイブのソフトな「ブレのある」書き味も嫌いではないのです。
そして、ペンを持ち替えなくても常にとがった状態で書き進められる…というクルトガシステム。この「握り直しを前提としなくてもいい」ということに慣れてしまっていたのかもしれません。
ただ…。
「GRAVIUM」の重厚さは尋常ではないため、すんなりと諦めきれない自分もいます。
今後、クルトガ VS GRAVIUM という視点で、更に検証してみたいと思っています。