ソニー「WF-1000XM6」は2月中旬に発売される?
例年冬場になると各社の新製品イヤホンが続々と発売され傾向にあるのですが、どうも今年は各社おとなしいような気がします。
以前よりも各社の新製品を登場させる期間が長くなっている印象を受けます。ワイヤレスイヤホンの音質向上も、やや「飽和状態」となっているのかもしれません。今後は一世代の製品サイクルが長くなっていくのかもしれませんね。
そんな中…。
ワイヤレスイヤホンの「リファレンス」的な存在となっているソニーから、ついに「WF-1000XM6」が登場するのでは?…という記事が来ています。
2月中旬?

より高性能なノイズキャンセリングを搭載?
記事によると、
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM6」のコードネームとみられる「YY2985」に対応するブラックおよびシルバーのアクセサリが、海外のオンラインストアに掲載されているとThe Walkman Blogが報告している
ということです。
本体ではなく、「イヤーチップ」の情報が掲載された…ということですね。

色も「ブラック」と「シルバー」と明記されており、おそらくは本体も同様の色展開になるのでしょう。
この手の「アクセサリーの情報が先行する」という展開は、以外と「ビンゴ」の可能性が高いです。「YY2985対応イヤーチップの出荷予定日が2026年2月27日と記載されている」という記述から考えると、「WF-1000XM6」自体も、2月中旬〜後半に欠けて登場する可能性が非常に高いのではないでしょうか?
さて、その「WF-1000XM6」ですが、先行して発売されている「WH-1000XM6」同様に、より強力なノイキャンが搭載されるのでしょう。
おそらくは他のメーカーもこの「WF-1000XM6」を規準としてそれぞれのイヤホンづくりをしていくはず。ソニーさんには、是非とも音質をグンと高めた第六世代にしていただきたい!