やはり価格アップが原因? スマホが売れていない!
「スマホが売れていない…」
というどストレートな記事を発見しました。
確かに枯れた技術になってきたスマホが、爆発的に売り上げを伸ばす…という時代は去りましたが、それにしても騒ぐほどに売上が落ちているのでしょうか?
そして、もし急激なに落ち込みが見られるのであれば、その「原因」も気になります。
予想されることとすれば、「値上げ」?

13年ぶりの低水準
記事によると、
IT系グローバル市場調査を行うCounterpoint Researchが、最新レポートを公開。スマホの売れ行きが、13年ぶりの低水準にあることがわかった
ということです。
何? 13年ぶりとは聞き捨てなりませんね。
具体的には、
2026年第2四半期のスマートフォン出荷台数は前年同時期から11%減。2013年以来、第2四半期では最も低い値となった
ということなのです。
今回の記事では、その理由を断言しています。
「メモリ不足による価格高騰」
と。
また、世界情勢を考えると、
「原油価格や輸送コストが嵩んでいること」
もその要因となっている…とのことですね。
さて、「11%減」とはなったものの、メーカーシェアではやれているメーカーとそうでないメーカーに二分されている印象です。これが昨年同期との比較。

シェアアップしているのが「Samsung」と「Apple」のみ…というわかりやすい結果です。
Samsungに関しては、3月に登場した「Galaxy S26シリーズ」の初期売上が非常に好調だった…ということです。逆に現在に至っては中だるみになっている…ということで、第3四半期が逆に怖いかも…。最近のSamsungはAppleに押され気味…という思いでいましたので、ちょっと意外なデータでした。
また、Appleに関しては、ここまで値上げを我慢してきた成果が出ているようです。
ただし…。おそらくは今後iPhoneも値上がりすることは必然となるでしょう。ただでさえ高価格帯のiPhoneがそれなりの比率で値上がりになると、その影響は少なくないのでは?
現在好調な「Samsung」「Apple」にしても、価格対策においては盤石ではないようです。
スマホの価格は恐らく上がり続けていくでしょうから、ユーザーがどのあたりまで許容してくれるのか?…が非常に重要になってくるでしょう。
もちろん「シェア」云々も重要でしょうが、まずもって「ユーザーがその価格に納得できるか?」が一丁目一番地。各メーカーがユーザーの心を繋ぎ止めることで、売上の減少をせき止めることこそが喫緊の課題になっているのではないでしょうか?