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iPadProでなくても十分?〜Apple「Let’s take a field trip.」から見えてきたこと②

果たして6thiPadの可能性は?

 前回,廉価版として発売されたApplePencil対応6thiPadに関して書かせていただきました。

 その中での最大の懸念材料であった「ApplePencil」の追従性能について早速レビューが何本も上がっていますね。私と同様,皆さんProと廉価版との違いに関しては興味をもたれていたようです。

 そして興味深いのは,気になる部分に関しての全てのレビュー内容が一致していたということです。

 

「文はOK」「絵で差別化」

 まずはProと6thの画面・描画に関する主な違いのおさらいを…

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 以上のように主に「デイスプレイ」「表示技術」の差となります。
 ApplePencilの追従性に関係する部分では,「ProMotionテクノロジー」の周波数差ですね。

 各記事の中で興味深いのは,
「文字を書く分には6thでもまったく遜色ない」
ということです。

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 また,
「より繊細な絵を描く場合には,追従性に若干の差が生じる」
ということ。使えないわけではないが,よりスムーズになるということのようです。

 ベンチマークも紹介されていますね。

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 やはり描画性能に関してはれっきとした差があるようです。まあ,値段を考えると当然ですが。
 これ,なんとも絶妙な差別化だと私は感じます。

 教育現場や,メモ程度の活用を想定しているのであれば廉価版で全く問題が無いでしょうし,より高度なグラフィックを製作するような場合はProを購入すればいいわけです。
 ユーザーがその目的によって選択できると言うことは非常に健全なことであり,むしろ廉価版のCPの高さが際立つことがiPadの購入動機になり得るのではないでしょうか。

 

見た目の画面性能劣化はやはり賛同できない

 それにしてもです。見た目状のディスプレイ性能の劣化は感心できません。特にフルラミネーションディスプレイに関して。
 廉価版では,表面ガラスと液晶面との間に段差ができ多様に見えるわけです。

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 これ,結構な差ですよ。私自身Air2に買い換えたときに,ベゼル部分との「つぎはぎ感」のなさに感動したものです。この機能が無いと,どうも画像が奥まって見えてしまうんですよね。これに逆戻りっていうのは,正直抵抗があります。

 

ユーザーが求めるもので選べる幸せ 

 最近のApple製品は,新規投入されたものと存続販売されるものとの関連付けが曖昧で,販売商品構成がうまくいっていないことが多くなっていましたが,今回のiPadに関してはバッチリではないですか?

 性能面でも,ディスプレイ性能面でも,あくまでもユーザーに選択権があるのです。これって,結構幸せなことです。ただでさえAppleは殿様商売のようになってしまうことが目立ちますので,今後もこのようなユーザー目線を忘れないように心が手もらえればと願います。