ガーン,自分のiPhoneXSもピンゴでした!
そう,私のiPhoneXSも正に,「スリープ状態でライトニングケーブルをさしても画面が点灯せず,充電も開始されない」現象が,毎回ではないのですが発生していました。
この問題が大きく報道されるまでは,
「自分の挿入の仕方が悪いのかな?」
と考え,やり直したりしており,iPhoneXS側の問題だとは分かっておりませんでした。トホホ…。
「毎回必ず」ということではないあたりが気付けなかった原因ですね〜。
様々な原因が囁かれましたが,このトラブルがiOS12側の問題であり,今後の12.1アップデートで解消されるようだという記事が来ています。まずは一安心。
XS以外のiPhoneやiPadでも発生
こちらの記事によると,iPhoneXSだけで無く,iOS12にアップデートしたその他のiPhone,iPadでも同様のトラブルが発生していたことが報じられています。
この度,iOS12.1のベータ版でこのトラブルが修正されていることが分かったということで,Appleがこのトラブルを認識して対応していたこと,原因はiPhoneXSハードのもの大ではなくiOS12のソフトの問題であったことが明らかになりました。
まずよかったのは,「iPhoneXSハードの問題」ではなかったこと。
これ,iPhoneXS事態の問題だったら,「大リコール騒ぎ」になりますよ!
きっとAppleも大慌てで原因を探り,対処したことでしょう。
そして幸いに,12.1のアップデートでトラブルが解消されるということですが,きっとその前に「12.0X」などのマイナーアップデートがあるのでは?
だとすると「12.1」の発表までにはそれなりの時間がかかるということでしょうか?
できれば細かいアップデートは飛ばして,次を「12.1」にしていただきたい。
だって,充電のトラブルって,相当大きな問題ですから…。
「もっと早く」,「もっと少なく」
Appleに要求したいことは,「もっと早く」「もっと少なく」ということ。
まずは「もっと早く」。
何かしらの問題が発生した際,まず始めにネット上で炎上し,ややしばらくしてからその報告をするのがAppleの常。
しっかりと把握してから…という気持ちは分かりますが,Apple自体から「第一報」が無いのが非常に残念,というケースが多いです。
今回の件にしてもそう。
iOS12.1betaで改善しようとしているのだったら,まずはユーザーに報告すべきです。「充電」という根本的ともいえる機能でのトラブルだったらなおさらです。
そして「もっと少なく」。
この手のトラブル,多過ぎですよ,Appleさん!
昨年度のiPhoneXでも,有機ELディスプレイの表示問題があり,
「これは本体側の問題なのでは?」
と思っていたら,iOSのアップデートで解消されたようでした。
もっとしっかり作り込みましょうよ。
ユーザーがほんのちょっと使用したらすぐに,しかも大量に出回るトラブルだったなら,やはりApple自体が発見し,事前に修正していただきたい!
軽く見過ごして「済みませんでした。ぺこり。」ではそれこそ済まない問題ですし,Appleという会社が,もはやそのようなレベルの低いトラブルを許させないほどの会社になっているということに気付くべきです。
全くミス無し…というのは難しいでしょうが,やはり多過ぎ。
もっと安心して使わせてくださいね。
とりあえず私は,しっかり充電されていることを確認してから手を離す習慣を,しばらく続けることになりそうです。
早く来い来い,iOS12.1!