世界中の予想の斜め上を行くコンセプトに「笑」
2019iPhoneの登場まで,いつの間にか3ヶ月を切りました。
しかも今年は16インチMacBookProの登場まで噂される始末…。
本当に来ますかねえ〜,この秋に…。
全面改定?
16インチの新設?
13インチも同時改訂?
と,疑問は尽きません。
さて,そんな中,かなり突拍子もない「iPhoneⅪ」と「16インチMacBookPro」のコンセプト動画が発表されています。
いやいや,それはないでしょ!
iPhoneは論外,MacBookProは時期尚早
まずもって「論外」と感じてしまうのはiPhoneⅪの背面デザイン。
もはや「トリプルレンズの正方形配置」という情報が乱れ飛び,「確定マーク」がつきそうなほどになっているこの時期に,このデザインを出してくるとは…。
なかなか勇気が必要ですね。
さすがにこれはないでしょう。
ということで,Macの方の話題を…。
この動画内で紹介されているMacBookProがこちら。
ポイントはキーボードですね。
なんと,キー一つ一つに「ディスプレイを内蔵」しているとされています。
これを見て以前に話題にした情報を思い出しました。
それがこちら。
キーボードそのものをガラスコーティングで覆い,「触覚フィードバック」で打鍵感を演出するという,超斬新なAppleの特許です。 これであれば,TouchBar同様にキーボード部分に有機ELを埋め込むことで,おのおののキーを別表示にすることも可能かと…。
しかし…。
さすがにこれを今年の秋に投入するというのは,あまりに時期尚早かと思います。
iPhoneの完全OLED化も終了せず,iPadへのOLED移植も進んでいない中で,ありえない話です。
やはり気になる「16インチ」の位置付け
というわけで,現実的に考えると,以前の記事のように
「16インチモデルの位置付け」
という部分に帰って行きます。
「15インチの置き換えなのか?」
「15インチは残して,新設するのか?」
という部分。
さらに,
「13インチも大きな改訂となるのか?」
という疑問も加わって,頭の中はぐちゃぐちゃですね。
今回のようなコンセプト動画もかなり「突拍子もない」ものでしたが,「マイナーチェンジの5ヶ月後に全面改定」というスケジューリングもかなり突拍子もないと感じます。
本当にAppleは大改訂を行うつもりなのでしょうか?