見逃していたメールが地雷!
この大事なメールだけ,なぜかスルーしてしまっていました。
悲報を1日遅れで確認しているところです。
「AVIOT TE-BD21fが,8/9に発売延期」
です。
やってくれます,AVIOT!
信用がた落ち…。
これがe☆イヤホンから届いたメールです。
「遅れ方」が最悪…
まあ,この手の話はよくあることなので,「発売延期」そのものをどうこう言うつもりはありません。
しかし,今回は「遅れ方」が最悪です。
①第2,第3次予約までしているのに…
この機種,大手量販店では予約開始と同時に瞬殺,e☆イヤホンでも,ブラックとシルバーに関しては予約開始日(7/22)の朝7時には初回が裁けていた状態でした。
つまり,1週間以上前から「数不足」自体は分かっていたことなのです。
しかし,上記記事にもありますように,e☆イヤホンのサイトを見ていると,AVIOT側から少なくとも2次出荷の具体的な日にちや入荷台数の連絡を受けています。
だって,初回分が売り切れた段階で「売り切れ→2次入荷分予約受付→3次入荷予約受付」とステータスが変化しているのですから。
2次入荷分に関しては,「8月中〜下旬」ということが明記されていたのが動かぬ証拠です。
「1次分」「2次分」ともくろんでいた数量が用意できなくなったということなのでしょうか?
これではあまりにも計画性がなさ過ぎです。
「だから新興企業は…」
と陰口をたたかれても仕方ない大失態だと考えます。
②出荷前日の連絡…ひどい!
e☆イヤホンから連絡があったのが「7/29 19:00過ぎ」。
元々は「7/31」発売の品物ですので,「7/30」には出荷されなければいけないはず。
私が昨日のメールの見落としに気付いたのも,
「e☆イヤホンから出荷完了メールが来ていないかな?」
と調べていたからです。
つまり,AVIOT側から販売店に「準備できない旨」の連絡があったのが,出荷1日前ということになります。
e☆イヤホン側では慌てて予約者に連絡をとっているはずですので,この日の夕方頃かと予想します。
「ギリギリになってどうしようもなくなり,泣く泣く連絡をしてきた」
ということなのでしょうか?
一企業のやり方としてどうしても許せないのが,
「なぜもっと早く遅延を知らせなかったか?」
ということにつきます。
購入者からすれば,「待つ」にしても「キャンセルする」にしても,少しでも早い連絡が欲しかったはずです。
こんなにギリギリになっての連絡って…。
開いた口が塞がりません。
私,もうAVIOTの製品は購入しないと思います。
AVIOTよ,ユーザーを甘く見ているのでは?
以上の2つのことは,名のある企業では絶対にやらないことです。
AVIOT側の見通しの甘さが露見して,すっかり熱が冷めてしまいました。
キャンセルはしませんが,恐らく「MOMENTUM True Wireless」よりも音質が優れることはないであろう…という予想もあり,ちょっとばかり冷めた目で見てしまうかもしれません…TE-BD21fのこと。
加えて,個人的にモバイルオーディオ関係で新しいデバイスを購入したことで,今後のイヤホンに関する考え方を再構築しなくては…と考えている時期ですので,まして「TE-BD21f」の立場が危うくなっています(あくまでも私の頭の中での話です…)。
本当は,「TE-BD21f」のレビューをしてから,新デバイスの絡みを記事にしようと思っていましたが,これは記事の順番を差し替える必要がありそうです。
「新デバイス」のヒントは「DAP」です。
乞う,ご期待。
★追記★
レビューしています!