なんとも落ち着かない今年のOSアップデート
いや〜,相変わらずバタバタしております。AppleデバイスのOSアップデート関連の話…。
先日は,そのあまりのバタバタぶりに,「そろそろ嫌気が…」という記事を書かせていただきました。
今年のOSアップデートに関しては,iPhone11の発売直後にiOSのアップデートが行われるなど,早い時期から行われているという印象も強いですし,それに加えて矢継ぎ早に行われているという思いもあります。
その分,「Appleの準備が間に合っていないのだな…」という,Appleに対する不信感のようなものも感じてしまうわけです。
2019年に関していえば,「ハードよりもOS」という印象が強い面もあり,恐らくこれまでで最もOS関連の改変が行われた年になったということは分かりますが,それにしてもApple側のドタバタが気になりますね。
さて,そんな中…。
未だにOSのアップデート情報が途切れることがないばかりか,「文鎮化」の情報まで届いています。いやいや…,それだけはやめて!
iPadOS13.2beta2で久々の「文鎮化」…
久々じゃないですか? 「文鎮化」。
最近のiOSのアップデートではさすがになかなか効かなくなりましたが,以前はありましたよね。正式なバージョンが発表された後でも。
それが,今回はiPadOSのbeta版ではありますが発生したということで,やはり今年のOSの変化の難しさを感じます。特にiPadOSは新たに登場したOSでもありますし,Macとの関連も視野に入れたOSへと様変わりしていますので,ちょっと間違うと「文鎮化」のような致命的な現象を引き起こすことになるのかもしれません。
これ,ここしばらくはiPadOSのアップデートに関しては,発表後すぐに飛びつくのは避けた方が無難かもしれませんね。数日の様子見の後,安心感をもってアップデートすることにしようかな…。
今後も大きな機能追加を含めたアップデートが…
いずれにせよ,未だに今年度のOSアップデートの収まりが見える気配がありません。
しかも,上記記事のように,結構重要な変更点や新規機能の追加が予定されているようです。
AirPodsの「ノイズキャンセリング化」に伴う変更は本当に楽しみですし,13.2には間に合わないかもしれませんが,iOSデバイスから「HomePod」への曲の受け渡しも今年中に予定されているようです。13.3か?
iOS・iPadOSの「13」は,後々どのように語られるようなバージョンになるのか…。
もしかすると「OS革命の年」といわれるかもしれませんし,「迷走のバージョン」と呼ばれるかもしれません…。
さて,どっち?