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MacBookPro16インチには「物理escキー」が復活?〜Macキーボードの行方は…①〜

「escキー復活」後のMacキーボードの行方に興味津々

 2016年,MacBookProがフルモデルチェンジされた際,キーボードに関する大きな変更点が2つありました。
 「バタフライ式キーボード」と「Touch Bar」の採用です。

 バタフライ式キーボードに関しては,MacBookを「できる限り薄くしたい」という,当時のAppleの意向が思いっきり反映されています。この時期のiPhoneもそうでした。とにかく薄く…ということで,結局バッテリーの容量が増えることなく,駆動時間も据え置かれ続けることになりました。
 しかし,iPhone11シリーズは従来よりやや厚くなったものの,その分バッテリー容量が大幅に増え,A13Bionicの省電力性とも相まって飛躍的な駆動時間の伸びを見せました。iPhone11シリーズが予想に反して売上げ好調なのも,このバッテリー事情が少なからず影響していると考えます。本当に「飛躍的」といっていいレベルのバッテリーもちですので! 
 なんとも皮肉な結果がAppleに突きつけられたというわけです。

 「皮肉」といえば,薄型を目指したバタフライ式キーボード。
 構造上ゴミなどが侵入しやすく,何度もリコールがかけられたり,改良が施されたりしてきましたが,結局最後まで完全にクリアにすることができないままでした。
 新型MacBookPro16インチ以降のMacは,シザー式のキーボードに変更される方針が固まっているようで,この点においてはAppleの「完敗」というところです。完全に見誤ったというレベルの大失敗ですね。

 また,「皮肉」ということでいえば,もうひとつの目玉だった「Touch Bar」も同様です。キーボードほど致命的なエラーとなっているわけではありませんが,このTouch Barを積極的に活用しているユーザーはどの程度いるの?…と疑いたくなるくらいの失敗作となりました。
 本ブログでも何度も書きましたが,わざわざキーボード上部のTouch Barに手を伸ばすよりも,ショートカットを使ったり,トラックパッドで操作した方が自然に操作できるのです。特にノート型Macの真骨頂である「トラックパット」から指をわざわざ離して10㎝も移動させる意味が私には分かりません。自らのよさを打ち消してしまうような操作性なのですから,不評も当然です。

 私も,早々にTouchBarを「ファンクションキー表示固定」にして使用しています。この機能を割り付けた段階で,Appleは負けを認めていたのだと私は考えます。 

 このTouchBarに関して,新型MacBookPro16インチでは,「escキー」が物理キーとして復活するのではないか…という情報が来ています。さて,真偽のほどは?

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日本語入力を考えると,やはりファンクションキーが欲しい…

 記事によると,新型MacBookPro16インチモデルと思われる画像から,物理escキーと思われるキーの存在を確認したとのこと。
 それを基にしたコンセプト画像がこちらです。

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 左上に「escキー」が鎮座していますね。
 しかし,「違いはそれだけ…」という言い方もできます。
 最も理想的なのは,「Touch Barモデル」と「ファンクションキーモデル」とを選択できることです。しかし,コストの問題でそれは無理でしょう。だったら「Touch Bar全廃」でもいいんじゃないでしょうか?
 恐らくAppleとすれば,Touch Bar登場期に流行してした「タッチパネル」対抗策としてこのTouch Barを登場させたのだと思います。しかし,トラックパッドがあれば画面タッチ機能はいりません。また,どうしても必要なのであれば,AppleユーザーであればiPadを使えばいいのです。そのようなデバイスごとの役割分担がしっかりできているのがAppleの強みであるわけですから。
 この点については本ブログにおいて何度となく主張してきたことですが,以前とその考え方は全く変わっておりません。ということは,この考え方,間違ってはいないと思うのです。

 また,日本語入力時においては,「f6」「f7」等を相当の頻度で使用します。加えて,「f8」「f9」「f10」などの半角・全角,英数切り替え等のキーも多用します。つまり,日本語入力するユーザーにとっては,やはりファンクションキーが必須なのです。
 Appleとすれば,日本だけファンクションキーモデルを発表するわけにもいかないでしょうから,この部分においては日本のMacユーザーが我慢しなくてはならない点なのかもしれません。不本意ですが…。

 今回は「Touch Bar」を中心の話を進めてきました。
 次回は新型「シザー式キーボード」の行方について考えてみたいと思います。