カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

小松菜奈さん 女優,モデルとして輝いた2019年〜2020年では「本格派」を目指して欲しい!〜

2019年は映画に出まくった小松菜奈さん!

 いや〜,2019年の小松さんは,とにかく映画に出まくっていた印象です。
 2018年末からの出演映画を上げてみると…

・「来る」
・サムライマラソン
・さよならくちびる
・閉鎖病棟~それぞれの朝~

ときまして,来年にかけても,

・糸
・さくら

という話題作への出演がすでに決まっています。

 女優「小松菜奈」の魅力は,まずはそのルックス,雰囲気からくる抜群の存在感が上げられるでしょう。こればかりは努力してどうにかなるというものではない,天性のものです。

 また,清純な役どころの作品の後に闇を抱える人物像を演じたりと,変幻自在に色を変える印象が非常に強いです。
 私が小松さんを注目するきっかけになった「ボクは明日,昨日のきみとデートする」や「坂道のアポロン」で画に描いたような清純な女性を演じたかと思うと,「溺れるナイフ」「さよならくちびる」「閉鎖病棟」などのように大いなる闇を抱えた女性を演じます。

 2020年に公開予定の「糸」は前者,「さくら」は後者になりそうで,特に「糸」には大きな期待を寄せているところです。

 そんな小松さん。
 Instagramにアップするモデルの顔とのギャップにも驚かされます。
 つい先日も,海外雑誌の表紙画像をインスタで公開しました。

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

ELLE Hong Kong📙 #hongkong#magazine

konichan7(@konichan7)がシェアした投稿 -

 

モデルの経験を生かし,「本格派」への脱皮を!

 紹介しているのは,「ELLE」の香港版の表紙。
 いや〜,このド派手な衣装にちっとも負けていない「顔力」。お見事です。凜としているんですよね〜。顔立ちが。特に目力がすごい!

f:id:es60:20191227191042j:plain

 ところで,先日,第44回報知映画賞で,小松さんが「助演女優賞」を獲得しました。
 「来る」と「閉鎖病棟」の演技が評価されたものです。

 非常にめでたいのですが,小松さんの演技を見ていると,
「とてつもない雰囲気はもっているものの,固さや演じている感のようなものがなかなか抜けないなあ…」
と,ヤキモキすることがあります。

 もっと自然に,もっと役に染まって…とエールを送りたい気分なのです。

 こと映画に関しては,非常に出演機会に恵まれている小松さん。
 単に「雰囲気がある」「モデルとしての凜とした魅力がある」という外堀だけではなく,そろそろ演技の面で「本格派」を目指す時期に差し掛かっていると考えます。

 ここで殻を破るようだと,今後「小松さんの時代」が来る…と思わされる時期ですので,小松さんにとって2020年は「勝負の年」だといえましょう。

スポンサーリンク