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2019年 「期待はずれだったもの」まとめ…〜アップルが好きなだけに,理想は高く… Home Pod,AirPods Pro〜

期待以上だったものがあれば,その逆も…

 2019年を振り返り,購入して満足だったものについてお伝えしてきました。

 しかし,満足したものがあれば,当然その逆もあるわけでして…。 
 というわけで,今回は「2019年 期待はずれだったもの」についてまとめます。

 アップルが好きなだけに,「不満」の方にもApple製品がいくつか入る結果になってしまいました。

 

Appleへの不満は「音質」への考え方

 まずはそのApple製品から。

★「HomePod」

 これまでのレビューの中でも,その「音質」に苦言を呈してきました。 

 とにかく「低音」が強すぎるのです。
 中・高音は,ゆったりと聴くには十分だと思います。中・高音域に限れば,この手の品としては納得できる音質なのですが,ボワボワとして大音量で空気を震わせる低音が全てをぶち壊すのです。

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 Wi-FiスピーカーならではのPowerが,悪い方向で働いている印象。
 加えて,イコライザ等で細やかな音質管理ができればいいのですが,Appleにはそのような考えはないようで,他のメーカーであれば当然用意しているはずの「音質管理アプリ」が登場する気配がありません。

 できることとすれば,iPhoneやMacのMusicアプリにある簡易イコライザを使用するしか手がありません。
 これにしても,iPhoneであれば「BASS REDUCER」,MacではMusicアプリ内の簡易イコライザで音をいじくるしかありません。

 私は,iPhoneの「BASS REDUCER」ではまだ低音が強く感じますので,HomePodで音楽を聴く際は,イコライザで手動設定した「Mac」でしか聴かない…という本末転倒ぶりです。
 本来は,Appleデバイスからであれば聴きたいときにすぐ聴けて…ということが売りだったはずなのですが…。

 また,最大限に低音を抑えた設定にしても,曲によっては低音の量が気になることがあり,その場合にはもはやHomePodでの再生を諦めて「MOMENTUM Wireless3」で聴くようにしています。

 後述するAirPodsProでも再度書きますが,Appleの「音質」に関する考え方には,全く賛同できません。音響メーカーではありませんので,「高音質」を求めているわけではありませんが,それにしても「すっきり」「聴きやすい」という音質からは果てしなく離れてしまっている印象です。

★「AirPodsPro」

 この製品は,毎日のように使用してはいるのです。それは,とにかくノイズキャンセリングの優秀さ故。この点に関しては「お見事」というしかありません。

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 ではなぜ「期待はずれ」なのかというと,「HomePod」同様,音質があまりにひどすぎるということ。
 こちらも過去レビューで再三書きましたが,AirPods2までの特徴であった軽快でクリアな音の真逆を進んでしまいました。ダマになって聴こえ,解像感が皆無な絶望的な音…。全てはノイキャンとの綱引きにおいて,Appleが導き出した結論…ということでしょう。 

 残念です。
 もしAppleが,「音質」ということに本腰を入れ,ユーザーの心持ちに配慮するようであれば,正にワイヤレスイヤホンは「Appleの天下」となったことでしょう。
 しかし,他メーカーにとっては,「音質」という突破口が残った形になりました。iPhoneとセットということで,AirPodsPro最強の時代は数年続くのかもしれませんが,音質とノイキャンとを高い次元で実現させるような機種が出てきた場合,その地位は安泰とは言いがたいと,私は考えます。

 イヤホンに関しては,「本質」を真摯に突き詰めようとするメーカーが最終的には勝利するような気もするのですが…。

★「AppleWatch Series5」

 何と,お次もApple製品から。
 こちらも「HomePod」と同等の残念さを感じました。いや,もしかすると今年ワーストかも…。

 その原因は,Series4から大きく低下したバッテリーもちです。
 しかもこれが,「全モデルと,本体の性能には全く差がない」状態で起きている事象だなのですから,救いようがありません。

 常時点灯のディスプレイはたしかに重宝はしているのですが,「バッテリーもちとどちらを取る?」と言われれば,「バッテリーもち」と即答できるレベル。
 やはり「時計」にとって,バッテリーを気にしながらの使用は本末転倒なのであって,最低限保証されるべき事柄だと考えます。

 また,現状の「画面スリープ」じから通常点灯に戻るまでの一瞬の間の長さも気になります。「常時点灯」ということを気にせずに使用するためには,このタイムラグを短縮させる必要があるでしょう。

 「Series5」の実力がこの程度であると,購入前に知っていたのであれば,私はSeries4を買い続け,Series5は購入しなかったと思います。Series5独自の「盤面」が発表されなかったことも結構痛いですね。

 

Qi充電への不信感…

 もうひとつの「期待はずれ」は,Qi充電。

 こちらは,どの充電器…ということではなく,システムそのものに対してです。
 様々なQi充電器を試し,Anchor製は比較的信頼できる…という結論めいたものは出たのですが,それにしても「端末本体が熱くなる」という致命的現象からは逃れられないことが分かりました。 

 昨今の端末の電源関連の管理は非常に優秀ですので,ケーブル経由の充電であれば,満充電後に過充電にならないようにしてくれます。当然,ケーブルからの流電が止まりますので,本体が熱くなることもないわけです。

 しかし,Qi充電器は,ワイヤレスでの充電を可能にするために常に充電器側のコイルが通電しており,そのために充電器そのものが過熱してしまうという致命的な欠点を抱えます。 

 気にしすぎなのかもしれませんが,充電が終わっているのに端末が熱々としているという状態がどうしても気に入らず,結局はケーブル経由での充電に逆戻りした経緯があります。iPhone11Proからは,純正のACアダプタも急速充電対応になりましたし…。

 心配なのは,将来のiPhoneでは,ケーブル経由での充電が不可となり,Qi充電のみに対応するようになる…という情報が先日駆け巡ったことです。
 いや,それはそれでいいのですが,無駄な加熱の問題を解決してからにしていただきたい! あるいは,「この程度の加熱では,100%端末側に何の悪影響も与えない」という端末側の大変革を行うとか…。

 恐らく,リチウムイオン電池を使用している間は無理だとは思うのですが…。

 

 さて,ここまで実に勝手な理由で「期待はずれ」について語ってきました。
 しかし,わざわざ「期待はずれ」と書くその裏に,「今後への期待」があることはいうまでもありません。

 特にApple製品に関しては,是非とも「本質」を見つめながらの商品開発をしていってもらいたいものです。

 2020年も,たくさんの「良品」に出会えますように!