2020年,新たな時代が切り開かれるか…
皆様,明けましておめでとうございます。
本年も当ブログを宜しくお願い申し上げます。
さて,いよいよ2020年の幕が開きました。
大きな「節目」ということであれば,「5G」が始動する年です。
このことも含め,私は,
「2020年は,Appleの今後の足がかりとなる年」
と捉えています。
今年Appleに期待したいこと…と絡めながら,今年1年を展望してみたいと思います。
iPhoneとウエラブルと…
まずはiPhone(9月発売のフラッグシップ機)。
今年は新たな「3年周期」による改訂サイクルの中で,フルモデルチェンジの年となります。名称も「iPhone12」と,iPhone11Sは飛ばされる…という説が有力となっていますね。
その内容も,「5G」「Touch ID内蔵ディスプレー」「全モデル有機EL化」「ノッチレス」「4カメラ」「iPhone4のようなスクエアデザイン」「MaxのApplePencil対応」「5.4,6.1×2,6.7インチの4機種構成」と,噂されている変更点を列挙するだけで,どれだけ大きい改訂なのかが分かるほどです。
しかし,やはり鍵は「5G化」ということになるでしょうか?
特に,日本国内での5G網の完成度との兼ね合いや,「5Gで何ができるのか?」という肝心要の事柄の不透明性など,先が見えない部分が多すぎるのが懸念材料です。
個人的には,過去の4G化の際のを振り返るに,
「5Gが本格的に必要とされる状況が整うのは,数年先…」
と考えるのですが,いかがでしょうか?(特に地方においては)
また,再三記事にしているとおり,個人的な最大の関心事は「iPhone11のApplePencil対応」です。
もし対応するのであれば,iPhone12Maxへの機種変確定。対応しなければ,様子見…ということになるかな?
これに加え,春に発売されると噂のiPhoneSE2の登場による「新iPhoneの春・秋分散化」の影響がどのように出てくるかにも大注目ですね!
さて,昨年末のAirPodsPro発売を受け,ここ数年は,ウエラブル関連においてAppleの一人勝ちが続くと予想します。
しかし,その後のことを考えると,今から「その後」の準備を進めていく必要があるでしょう。
それが新たなAirPodsなのか,それとも画期的なApple Watchなのか?(少なくてもWatch6は,結構大きな変革があるはずです。「5」があまりにもひどかったので…)
はたまた,ARを活用したスマートグラスがいよいよデビューか…?
2021年を睨んだ戦略が,結構大切になりそうな2020年だと考えます。
iMacの改訂で,今後のデスクトップ機の位置付け整理を…
Mac関連で最も期待しているのが,「iMacのフルモデルチェンジ」です。
特に「デザイン」において…。
現行のiMacデザインになったのが2012年ですか?
本区的にMacに移行してから日が浅いため,過去のことには詳しくないのですが,上の画像を見ると,現行モデル以前では,結構頻繁にその外観が変わっているのですね。
現行のデザインがどれだけ優れていても,さすがにこれだけ感覚が空いているのであれば,「そろそろ…」という声が上がってもおかしくありません。
また,秀逸であるそのデザインも,今となってはそのベゼルの異様なまでの広さや,最悪なインターフェイス等,改善しなくてはないないことが山積みです。
そして…。
2019年には新型Mac Proと「Pro Display XDR」が発売されたり,MacBookPro16インチでベゼルが薄くなったりと,周囲の状況も「デザイン変更」に向けて動き出している感じ。
「2020年春」と噂されているこの時期に,思い切ったデザイン変更があってもおかしくはないと考えます。いや,またとない機会かな…と。
それにしては,リーク情報が全くないのが気がかりではありますが,大いに期待したいところです。
また,「フルモデルチェンジ」しなくても,私はiMacの「松モデル」を購入すると思います。これまでは「梅モデル」でしたが,ミラーレス一眼導入によって,RAW画像データの現像やレタッチに大いなる不満を感じるようになってしまいましたので…。
CPU性能を重視して,今度こそ2年間しっかり使いたいと思います。
また,昨年末,「ゲーミングiMac」に関する情報も流れました。
もしかすると,現行の「iMac Pro」相当のモデルをこの「ゲーミング用」として位置付けるのかな…と考えたりしました。
Mac Proが誕生した今,iMac Proの立ち位置が非常に宙ぶらりんですので…。
是非とも今年は,デスクトップMacの「路線整理」をしっかり行ってもらいたいと願っています。
とりあえずは,3月に新iMacを出してくださいね。Appleさん!