突然高まった「4月3日発売説」
一体何だったのでしょうかね?
先日一気に高まった「iPhone9 4月3日発売説」。
ちなみに,新型iPhoneの名称に関しても,それまで有力となっていた「iPhone9」から一転,「iPhone SEとして登場」という説が一気に高まった情勢でした。
しかし,4月3日の新型iPhoneの登場はありませんでした。
個人的には,最近話題のリーカー「プロッサー氏」の動向がiPhone以上に気になっておりまして,「4月15日発表→22日出荷」としてきたプロッサー氏の情報が崩れ去るのか…という観点で見守っていました。
しかし,4月3日のiPhone登場がなかったことで,
「やはりプロッサー情報が本命か?」
という「希望」が生き延びたことになりました。
一喜一憂するという楽しみ方
噂が「当たる」「当たらない」という以前に,情報にもてあそばれること自体を楽しんでいる自分がいます。
もちろん,様々な趣味の世界において,新製品発表という事象においては,少なからず同様の考え方で臨んでいる方がいらっしゃることでしょう。
しかし,Apple製品に関しては,この考え方が飛び抜けて「楽しめる」ということができるでしょう。
それは,
・Appleが常に新鮮な製品を提供してきた(最近は若干怪しくなってきていますが…)
・スマホ,タブレット,PC,ウエラブル製品等,最新かつ多くのユーザーが心を躍らせる製品を手がけている
・「Apple」というブランドで,OS,デバイスの統合を図っている
・ブランドでの囲い込みだけでなく,iCloudでの連携等,他メーカーにはない有機的な繋がりを模索している
などといった,製品・企業戦略の賜。
「iPhone」の登場以降,一気に世界有数の企業に上り詰めたAppleですが,やはりそこには「理由」がある訳で,ガセ情報を含め,製品登場以前の事柄でさえもネタになる…というこの感覚そのものがAppleの魔力なんですね。
いい意味でも,悪い意味でも…。
まあ,それを十分に理解した上で,「一喜一憂するという楽しみ方」なのだと思います。
今後も,iPhone9,MacBook Pro14インチ,iMac等,興味の対象が途切れることはなさそうです。
また一喜一憂しながら,情報に翻弄されることを楽しみたいと思います。
プロッサー氏の動向を踏まえながら…。