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ゼンハイザー「HD820」+ TEAC「UD-505」で最後の挑戦【Part1】〜正真正銘最後の挑戦!〜

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迷走するヘッドホン選び

 ヘッドホンでの感動を求めて,DENON「AH-D9200」,AKG「K872」を購入したものの,最終的には満足できず,DALI「MinuetSE」というスピーカーの道を選択した…という一連の壮大な挑戦をしてきました。   

 ヘッドホンである「AH-D9200」「K872」に関しては,それぞれに一長一短がありました
 特に「AH-D9200」に関しては,超高性能機であることは間違いがありません。また,ツボにはまったときの高音の美麗さ,孟宗竹製のハウジングによる音の響きという点に関しては,心が震えるものがありました。

 しかし,低音がいけません。
 ゆるくぼやけた低音の量が多く,Macのイコライザーの調整が必須。フラットな状態ではボワボワする低音が中・高域に被さり,聴けたものではありませんでした。
 イコライザーによる調整で,スイートスポットは見つけたのですが,どうしても低音の被りが気になります。被るだけではなく,その質感が改善しないんですよね…。

 「K872」に関しては,全体が軽すぎ。
 しっとりさ,艶やかさといった,高級機に期待する部分で,AH-D9200に大きく見劣りしました。AH-D9200とは傾向が異なりますが,低音の質も物足りず…。量感はまずまずですが,ゆるいし,軽いし…。

 普段使用しているゼンハイザーの「MOMENTUM Wireless3」の低音の質感や,全体の音作りの破綻のなさが非常に良好であるため,「5万円の機種であれだけの音を鳴らすんだから…」という思いがどうしても抜けなかったということもあります。
 上記の2機種に比べると,情報量は足りないのですが,全体としての音作りのレベルが高いため,「MOMENTUM Wireless3で聴きたい…」と思うことも多いという,大いなる下剋上も起こっていたのです。

 

正真正銘 ヘッドホン最後の挑戦 ついに「HD820」に手を出す…

 そう,私はゼンハイザーの音作りが好きなのです。
 イヤホンでも「MOMENTUM True Wireless(初代)」の音が好きですし,以前使用していた「IE800」は,そのフィッティングの悪さを除けば最強でした。

 では,何故「高級ヘッドホン」でゼンハイザーを選択しなかったのか…。
 それは,ゼンハイザー密閉型の最高峰である「HD820」の評判の悪さです。

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 価格コム,Amazon等のレビューを見ても,フィッティングの悪さから来る音質への低評価が目立ち,さすがのわたしも手を出せないでいたわけです。
 しかしその一方で,近年のゼンハイザーに対する信頼も厚いわけで…。

 そんな折,YouTubeでイヤホン・ヘッドホンのレビューをなさっている「ららまろさん」が,「HD800S」「HD820」のレビューをしていました。


 何というタイミング。
 そして,概ね高評価というその内容…。

 ららまろさんといえば,忖度無しに「いいものはいい」「悪いものは悪い」と言える方という印象が強く,この方が「いい」と言っているのであれば間違いないのでは…という気持ちがわき上がってしまったのです。

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 幸い(?)私の頭が大きいことは自分でも自覚しておりまして,恐らくフィッティングに関しては問題ないのではないかと考えていたこともあり,
「本当にこれが最後」
という気持ちで購入することにしました。

 これでダメだったら,本当に行き場がありません。
 最近の2機種以外でも,これまで試した密閉型の高級機では,「低音」が鬼門となってきました。強すぎたり,質が悪すぎたり…。
 「MOMENTUM Wireless3」では非常に質感豊かで艶のある低音を鳴らすゼンハイザー。「HD820」でもその低音は生きているのか? それとも高級ヘッドホンの性として「もりもり」になってしまうのか?

 次回から実機でのレビューを開始します。
 ゼンハイザーさん,お願いします!

 私に希望を!