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AirTagの詳細図面が公開!〜防水はiPhone並,磁気カードは大丈夫かな?〜

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AirTagの詳細図面が公開!

 発売が着々と近づくAppleのAirTag
 先行レビューを見ていると,早く実際の使い勝手を確かめてみたい気持ちが高まります。

 そんな中,AirTagの詳細図面をAppleが公開しました。そのデータから,AirTagの実生活における使い方を想像することができそうです。 

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↑「302番」がAirTag

 

防水機能,アンテナ,スピーカー…よく詰め込んだな!

 記事によると,

アップルがケースやカバーなどアクセサリー開発者向けに公開している「Accessory Design Guidelines for Apple Devices(Appleデバイス用アクセサリのデザインガイドライン)」が更新され,AirTagの寸法など詳細な仕様が明らかとなった

ということです。

 具体的な図面がこちらです。

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 これだけ見ても,デザイン的に本当に緻密に,計算されつくされていることがよく分かりますね。

 また,この図の注意書きを見ると,より詳細な仕様も分かります。

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 AirTag中央部が「スピーカー」であること。
 iPhoneからAirTagを呼び出すことができたり,一定期間ペアリングされたiPhoneから離れているとAirTagから音がしたり…という機能が盛り込まれているようですが,どうやら音は中央部から鳴る仕様のようです。

 また,筐体の外側周辺部は「アンテナ」であると記されています。
 「UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線システム)」を用いたiPhoneとの通信の際には,この部分で電波のやり取りが行われるようです。

 気になるのは,「スピーカー部分に障害物を乗せないように」「アンテナ部分に金属を近づけない」という注意書きがあることです。

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 特にアンテナ部に対する「金属」が問題ですね。
 鞄や財布などに入れて使用することが考えられるAirTagにとって,金目のものと接触することはままあることなのではないでしょうか?
 また,財布内にあるキャッシュカードの「磁気」との干渉具合がどうなってるのかも非常に気になるところ。

 このあたりがあまりにシビアすぎると,せっかくのコンパクトな筐体を活かして「鞄等に放り入れて使用する」という使い方が難しくなるかもしれません。

 

使ってみて… レビューを確認して…

 しかしまあ,Appleが満を持して登場させたデバイスが,そのようなことで躓くとは考えづらいですので,常識的な使い方だったら特別問題は無いのでは…と捉えています。

 まずは手元に来たAirTagを自分の使用方法で活用してみて…。
 そして,すぐにアップされるであろうレビューの報告を確認して…。

ということになるでしょう。

 

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