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「Apple Watch Ultra」を考える【⑥】〜堅牢性編  「チタンボディ + サファイヤガラス」は相当の信頼性!〜

「エクストリームモデル」を支える堅牢性は?

 「Apple Watch Ultra」のレビューをしております。
 今回は最終回。その堅牢性について考えます。

 

 そもそも「Apple Watch Ultra」の噂が立った際、
「CASIOのG-SHOCKのようなボディになるのでは…」
という説さえ流れました。

 個人的にはさすがに「なし」と考えていましたが、実際に登場した「Apple Watch Ultra」は通常使用にも十分に堪えうる落ち着いたエレガントささえ身に付けており、G-SHOCKがその「堅牢性」を思いっきりアピールしているのとは真逆をいっていますね。

 しかしApple Watch Ultraも基本的には様々なアクティビティを想定したモデルであり、「耐衝撃性」という観点でも語らざるを得ないモデルです。

 さて、Apple Watch Ultraの堅牢性は…?

 

早速YouTuberが検証

 Appleの新作が登場すると、必ず「分解」したり「高所から落下」させたりするYouTuberが出てくるのですが、今回もやらかしています。

 記事によると、

製品の耐久性テストで人気のYouTubeチャンネル「TechRax」が、Apple Watch Ultraの耐久性に関するAppleの主張を裏付けるべく、落下テストやディスプレイをハンマーで何度も叩くなどの様子を撮影した動画を公開している

ということです。

 

 1メートルほどの高さから画面を下向きにコンクリートの地面に落下させたテストでは、ディスプレイ周囲のチタン枠部に若干の傷が残りましたが、ディスプレイは割れず、本体の動作にも異常はありませんでした。

 

 次の釘をたくさん入れた容器の中のApple Watch Ultraを突っ込んでシェイクする実験では、ボディ、ディスプレイ共にダメージは認められず。

 

 最終のハンマーでディスプレイをたたきつける実験では、最終的にはもちろん動作不良となりましたが、ボディやディスプレイが壊れる以前に本体の電源が切れて動作不良になりました。

 

 最後のハンマー実験では、普通であればディスプレイが割れ、ボディが潰れ…という現象が先に発生するわけで、Apple Watch Ultraの「筐体が保たれたまま内部にダメージが溜まった」ということは考えられないことでしょう。

 Apple Watch Ultraの堅牢性、かなりのものです。

 

「チタンボディ + サファイヤガラス」は相当の信頼性!

 もちろん、日常の生活の中でこのような実験を行うはずもありませんが、それにしてもApple Watch Ultraの「チタンボディ + サファイヤガラス」は相当の信頼性があると考えてもいいでしょう。

 私はこれまでアルミニウムボディのApple Watchしか利用してきませんでしたので、ディスプレイは当然「Ion-Xガラス」でした。

 私はこれでも相当に傷に対する抵抗力は強いと思っています。
 ただ、1年間経過すると、さほど目立たないスレのようなものが表面につくことか何度かありました(Series3から毎年買い換えています)。

 アルミニウムボディへの影響は皆無でしたので、こちらも相当に強いかと…。

 

 しかし、Apple Watch Ultraは「チタンボディ + サファイヤガラス」のセットです。
 特に「サファイヤガラス」においては、通常の使い方をしている限る傷の心配はほど無い…とさえいえる強度という評判ですね。
 ハンマーで叩いても簡単に割れない仕様ですので…。

 ガチのアスリートとはそもそもの考え方が異なるかもしれませんが、私からして見るとその堅牢性はかなりのもの…と現時点では捉えています

 

 と、ここまで初期レビューを重ねてきました。

 ウェイファインダー文字盤の文字が小さい…という誤算はありましたが、バッテリー持ちは最高ですし、デザインにも惚れています。

 総じて「大満足」といえる評価です。

 

 そして…。
 1年後のモデルチェンジでディスプレイのベゼルが薄くなり、解像度が上がることで、更に進化することは間違いないでしょう。

 Series8の後継…となるとなかなかに手詰まり感があるだけに、今後はUltraの進化から目が離せそうにありません。

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