Apple Watch Series9の買い足しを決断!
唐突、そう、非常に唐突ではありますが、これまで使用していた「Apple Watch Ultra(初代)」と比較するためにApple Watch Series9(アルミニウム/GPS)を買い足しました。
昨年、それまでのSeries7からApple Watch Ultraに買い換え、「49㎜の大画面」「チタニウムボディー」「サファイヤガラス」「圧倒的なバッテリーもち」等の魅力を感じてここまで来ました。
そして、「Apple Watch Ultra2」の魅力が非常に薄く、今年は「積極的スルー」を決め込んでいました。
しかし…。
ここに来て急に「薄々感じていたが気付かないふりをしていた…」とでも言えることが気になってしまい、45㎜の基本モデルが気になってしょうが無くなってしまいました。
今回はそのいきさつについて書いていきます。
Apple Watch Ultraから買い換えのわけ
まずもって、Ultraに対してくすぶり続けていた思いとは、
「デカすぎる筐体と、その筐体を生かし切っていない盤面デザイン」
です。
もちろん、表示サイズを広げるためには筐体を大きくしなければならない…ということは分かっています。
しかし、これまでのレビューでも書いてきたとおり、現行Ultraの49㎜ディスプレイはベゼル幅が非常に大きく、実質的な表示領域・サイズは45㎜のそれと殆ど変わらないのが実情です。
筐体が大きいということで、バッテリーもちのメリットは抜群ですし、筐体サイズのワイルド感は45㎜を寄せ付けないものがあります。
しかし、手首がやや細めの私には、この筐体が大きすぎる…ということは薄々感じながら使用してきました。これで、大画面の実質的な恩恵があれば別ですが、肝心のこの部分が感じられないということで、不満が募ってきた…ということになります。
加えて、この大きすぎる筐体は、スーツを来た際に悪目立ちするような印象を受けていたことも事実です。筐体の厚みも冷静に考えると尋常ではないレベルなのです。
また、独自盤面である「ウェイファインダー文字盤」も、不発。
結局はそれまでも使用していた「Infograph」を現在でも使用しているのが何とも悲しい…。
というわけで…。
とりあえず「Series9」を購入し、実際に使用してみて最終判断を下すことにしました。
気になるのは「Series7」で最悪だったバッテリーもちです。
Series7では、「7:00→24:00」の仕様で40%を切るほどのもちの悪さでしたので、この点が命運を握ることになるのかもしれません。
次回は、最終判断編。
さて、どちらを使うことにしたのか…。