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SONY「WF-1000XM4」が絶賛されている件について〜新時代の幕開けとなるか?〜

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SONY「WF-1000XM4」が絶賛されている!

 どのレビューを見ても,6/25に発売されるSONY「WF-1000XM4」が絶賛されています。

「WF-1000XM3の不満点を全てつぶしてきている…」
とする説が多く,2年ぶりの新作となる本機に対するSONYの本気を感じますね。

 個人的には,様々な要素の中で重要視しているのが,「ノイキャン性能」「音質」という部分。この点に付いても概ね好評のレビューが多い中,「本命」ともいえるYouTuber「ららまろ」さんのレビューが出ました。

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音質はmk3と両立できるレベル?

 多くのレビュアーの中で,ららまろさんは,「ダメなことはダメ」とはっきりと言及できる数少ないレビュアーの一人なのですが,今回のSONY「WF-1000XM4」に関しては,
「マルチポイントがあれば100点を付けてもいい…」
と語っています。

 ノイキャン性能も向上しているようですが,そもそも私の耳にはmk3の形状が合わず,ノイキャン効果を感じることができませんでしたので,今回の大幅なフォルム改変で通常のカナル型イヤホンの筐体に近づいたことで,大いに期待しているところです。

 ヘッドホンである「WH-1000XM4」のノイキャンの効きに相当近づいている…という評価もありますので,かなり期待できるかな?

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 となると,残りは音質となります。
 ららまろさんのレビューで気になったのは,
「mk3はメリハリのある元気な音,mk4はしっとりとして繊細な音」
として,双方の音作りの方向性がかなり異なることに言及した上で,
「あとは好みの問題になる」
とまとめていることです。

 個人的には,
「えっ,"好み"で選択の可能性が残るほどに,絶対的な音質差は無いということ?」
と,疑問に感じてしまいました。
 音作りの違いはあるにせよ,「mk4の音質が向上している」という言質を欲していた身としては,少々意外な展開だったということです。

 まあ,「WH-1000XM4」の時にも,mk3との音質の向上ぶりに関しては議論があったわけですが,もしかすると今回の「WF-1000XM4」に関しても,音質に関する過度な期待は禁物なのかもしれません。

 

実はバランスで勝負のモデル?

 動画内でららまろさんは,
「ノイキャンと音質とをここまで両立させているモデルは初めて」
「新時代に入った感がある」
と述べています。

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 この「WF-1000XM4」,SONYのイヤホンということで,どうしても音質に期待をしてしまうわけですが,実は強力なノイキャンとそれなりの音質とを高いレベルで良質された「バランス型」の機種なのかもしれません。

 逆に言えば,やはりノイキャンイヤホンに期待すべき音質には限界がある…というこれまでの常識を突破するところまではたどりついていないということか…?

 何はともあれ,評判が非常に高いことには違いありません。
 実際に聴いてみる日が非常に楽しみです。

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