「広告あり」にはもう戻れない!
現在、「YouTube Premium」に加入しています。
きっかけとしては、上記の記事にも書きましたが、動画の質が向上し、純粋に多くの動画を視聴する機会が増えたことです。度々登場する広告が、ただ単純にウザい!
情報収集の一環として集中して見たい動画、息抜きのためにリラックスしてみたいエンタメ系の動画…。それぞれ、広告なしで見られるからこその快適さであって、
「無料だから、広告が入っても仕方ない…」
と「我慢」しながら観るようなものではなくなっているのです。
まあ、それだけ私の生活の中にYouTubeが入り込んでしまっている…ということでしょう。
しかしまあ、「広告解除」のために「1,180円」を支払っている…ということに関しては、お高い…とは思います。私は音楽はApple Musicで聴きますし、オフライン再生等の機能は殆ど使用しませんので。
しかし、Netflix等の動画サービスでも同等の代金は発生するわけで、使用機会とすればダントツで多いYouTubeに投資することは、私としては「あり」という判断を下しました。
もう、広告ありのYouTubeは観られません。恐らく…。
そんな中…。
Googleが、「広告解除」のみの機能を持たせた
「YouTube Premium Light」
なるサービスを試験運用しているという記事を見かけました。
正式運用されるのであれば、速攻で乗り換えます!
700円ほどの値段になる?
記事によると、
THE VERGEによると、Googleは低価格な有料プラン「Premium Lite」を試験運用している
ということです。
この「Premium Lite」、YouTubeを広告無しで視聴可能になりますが、YouTube Premiumにあるその他の特典(バックグラウンド再生、オフライン再生、「YouTube Music Premium」)は使用不可とのこと。つまり、広告の排除だけに特化したシンプルな有料プランということになります。
ベルギー、デンマーク、フィンランド、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、スウェーデンでテスト中で、料金は月額6.99ユーロ。既存のYouTube Premiumが月額11.99ユーロなので、6割ほどの価格になっているとのことです。
日本でのYouTube Premiumの料金は「1,180円」。米国で11.99USドルのサービスがこの値段ということは、為替を考えると、結構お得な価格設定になっていると言うことかもしれません。ユーロはお高めかな?
もし、従来どおりのレートで行くのであれば、「Premium Lite」の日本での価格設定は「700円ほど」となるでしょう。680円が切りがいい?
試しに、日本のYouTube Premium関連のHPを覗いてみると、以下のように、「Premium Light」の文言が確認できます。
契約内容の確認もできるのですが、「Light」の契約画面は見当たりません。
もしかすると、日本でも間もなく試験運用が開始されるのかもしれませんね。
多くのユーザーが飛びつくのでは?
現在、日本でどの程度のユーザーがPremium契約をしているかは分かりませんが、この「広告なし」という機能、一旦利用すると抜け出すことはできないほどに快適です。もはや麻薬的な感覚。
この感覚が、月額700円で味わえるのであれば、多くのユーザー、特に若者が飛びつくのではないでしょうか?
やはり時間は大切です。広告にとられる時間と快適性を考えれば、お安いとさえ感じます。
お金を節約したい学生さん達であれば、音楽もYouTube Musicに切り替えて、元来のPremiumで契約するという考え方も悪くはありません。
もはやYouTube自体が生活の一部になっているという方も多いはず。
広告を「我慢しながら」観ているのであれば、有料化も考慮に入れてもいいのかもしれません。