Appleデバイス、今後の動きやいかに?
先日は、iPhone、Mac、Apple Watch等が、EECに続々と登録された…という話題をご紹介しました。
これまでの経験からすると、EECの登録から遠からずして製品が発売されることが多いので、早い時期に複数のデバイスが一気に登場するのでは…と期待しているところです。
「iPhone13」「Apple Watch Series7」の9月登場に関しては、恐らく間違いないでしょうから、問題は「Mac」「iPad」ということになりますね。
「AirPods3」に関しては、iPhoneと同時に来てくれたらラッキー…程度でしょうか。待たされすぎて旬を逸してしまった感はあります。
そんな中…。
英メディアが、今後の予想を発表しています。
10月のイベントはあるのか?
記事によると、
英メディアTech Advisorが、iPhone13シリーズ発表イベントにおいて、Apple Watch Series7、AirPods3、iPad mini、無印iPadが発表される可能性があると予想している
ということです。
iPad miniに関しては、「ベゼルレスになる」「現行のデザインを踏襲する」という話題を含めて、今年の春先からその登場時期に関する噂が流れています。
miniのユーザーさんにとっては、恐らくベゼルレスになるかならないかということは非常に大きなポイントで、画面拡大や筐体サイズの小型化等の期待をしている方々が多数いるはずです。
また、無印iPadについては、先日Apple Storeのお届け日数が伸びていることから、「新型が登場間近なのでは?」という憶測を呼んでいることをお伝えしました。
果たしてiPhoneとの同時登場はあるのか?
そして、Tech Advisorは、Macの登場について、
「MacBookPro14/16インチとMac Miniは、10月に開催されイベントで発表される可能性がある」
と、予想しています。
まあ、これだけたくさんの新作が登場するのであれば、当然9月と10月にイベントを分散させる…というのは至極真っ当な考え方ですね。これまでのApple新作発表の傾向を考えても、10月のイベントは十分に可能性があります。
後は、10月のイベントで発表する機種を「Macにするのか、iPadにするのか?」という問題ですね。
個人的には、できるだけ早くMacの今後についてのAppleからの回答を聞きたい…という希望がありますので、「9月にMac発表」であればありがたい。しかし、散々言われているMiniLEDの供給不足を考えると、Macは10月になるのかもしれませんね。
2022年は、Appleにとっても勝負の年
このように2021年後半のことを考えるに付け、
「Appleにとっての勝負は2022年だな…」
と強く感じます。
iPhone14シリーズは、今年積み残されたスクリーン下Touch IDが搭載されることになるでしょうし、もしかするとノッチが消えてパンチホールになったりと、大きな変更が噂されているモデルです。
また、特にMacにおいて、Appleが掲げる「Apple Silicon化」がどのような形で完成するのか…という注目ポイントが存在します。
積み残しとなっている「iMac27インチ後継機」、「新型Mac Pro」が、どの程度のパワーを携えて登場するのかということは、今後のPC業界全体にも影響を与える事柄ですね。