iPhone14 Proに「スクリーン下Touch ID」の噂再燃!
iPhone13シリーズにおいて、搭載されずに斬新だったランキングのトップは、ダントツで「スクリーン下Touch ID」です。
現在は「iPhone+Apple Watch」でマスク装着時のロック解除が可能となっていますが、iOS15のアップデートにおいてのバグ騒動もありました。
また、マスクという要因を除いても、画面に顔を向けずにスリープ解除したいケースは結構多いわけで、私以外のユーザーの多くもTouch ID復活を望んでいるはずです。
もちろん、「安全面ではFace ID有利」というAppleの主張も理解はできます。しかし、使い勝手がその主張を超えて劣悪なのであれば話は別です。譲るべきはAppleのはず!
なんだったら電源スイッチTouch IDでもいいのです。要はロック解除に関してデュアルシステムを構築してもらいたいということ…。
そんなiPhoneにおけるTouch ID、iPhone13シリーズ登場後はとんと話題にも上らなくなり、「ご破算になったかな?」とさえ考えていたのですが、ここに来てその噂が再燃しています。
iPhone14 Proにスクリーン下Touch IDが搭載される?
「Proモデル」に搭載の違和感
記事によると、
中国メディアMyDriversがサプライチェーンから得た情報として、AppleはiPhone14 Proシリーズにディスプレイ内指紋認証を搭載することを計画していると報じた
ということです。
興味深いのは、
「搭載されるディスプレイ内指紋認証機構の関連部品は、SamsungやQualcomm、Foxconn傘下のYecheng GIS-KYが供給する」
と、その具体的な供給元まで記されている点です。
ここまで具体的な情報ということは、それなりの根拠があるからでは…と、ついつい期待してしまいますね。
しかし、逆に不安になる点も。
それは、搭載される機種が「Proモデル」に限定されるということです。
以前までの情報では、Appleの生体認証の主軸はあくまでもFace IDであり、フラッグシップ機においてはFace IDのみを採用し、Touch IDは「無印」に採用する…とされてきました。
「Pro」は、「スクリーン下Face ID」へと向かうのでは…という情報もありましたね。
今回の情報はこれまでと真逆の展開です。
スクリーン下Touch IDに関しては、これまでも情報が錯綜してきましたので、もう何が何だかよく分からない状態ですね。採用時期、技術的な仕様等々…。
もう何を信じていいのかよく分からないわけですが、思いはひとつです。
どのような形でもいいので、iPhone14シリーズでのTouch ID復活を成し遂げていただきたい!
Appleがユーザーに寄り添う姿勢を具現化してもらえたらと願うばかりです。