えっ? 新型MacBook Airの量産が間もなく始まる?
本ブログでは、
「2022年におけるAppleデバイスの主役はMac」
と考え、新しいApple Silicon搭載Macの登場を心待ちにしています。
先日は6月のWWDCでMacが一気に発表か?…という情報も流れましたが、私は3月にM1 Pro/Max搭載の新型iMac ProとMac Miniの登場があると考えています。
そして、新世代Apple Siliconのベースチップである「M2」搭載の新型MacBook Airが第2四半期に登場…というのがこれまでの大方のシナリオでしたが、これに関して驚くべき情報が来ています。
新型MacBook Airの試作生産がすでに終了し、間もなく量産に入る?
2022年1月第2週(1月10日〜)には量産開始?
記事によると、
iDrop Newsが、M2チップ搭載MacBook Airの製造試験が昨年12月13日〜12月16日に実施され、2022年1月第2週から量産が始まると伝えました。
ということです。
にわかには信じ難い情報です。
しかし今回の情報、異様なほどに事細かな内容となっているのです。
例えば、製造試験の実施時期、初期製造報告書の項目、立ち会った企業名等…。
さすがに「想像を働かせて…」という範疇を超えている書きぶりで、そういった面では真実味を感じることもできるのですが…。
もしこの情報が本当だとすれば、「約80台のM2搭載MacBook Airを製造する全ての工程で問題が発見されなかった」ということになり、間もなく量産が開始されることになるのですが…?
もしかすると3月発表の目がある?
もし、本当に間もなく量産開始となるのであれば、今後のMacの販売スケジュールに関して再考の必要があるかもしれません。
この時期からの生産ということは、当然「3月」の発表・発売がちらついてきます。M1 Pro/Max搭載のiMac Pro、Mac Miniに加え、M2搭載MacBook Airも登場となれば、話題沸騰となるのは明白。
Appleとすれば、恐らく3月には間に合わないであろうM1のマルチダイチップ「M1 Dual/M1 Ultra」に変わる「M2」という大きな話題を提供することができます。
確かにiMac Proも大注目なのですが、搭載するチップが既存の「M1 Pro/Max」ということであれば、マシンのパフォーマンス的部分でのアピールはできないわけで…。
その部分の「穴埋め」といっては何ですが、M2を3月に登場させ、WWDCで更なるハイパフォーマンス機の発表を行う…(発売は年末か?)。
話題の分散、という部分では、こちらの方がより望ましいのかもしれません
さて、本当に新型MacBook Airの3月投入はあり得るのか?
風雲急を告げる、といったところでしょうか?