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2021年もやはりiPhoneの年だった〜日本で2021年に売れたスマホトップ10!〜

日本でのiPhone神話は相変わらず!

 日本人のiPhone好きは世界的にも尋常ならざる程度のようで、先日は2021年第3四半期における国内iPhone比率が「6割超」であったことをお伝えしました。

 以前から高かったiPhone率が更に向上しているようで、ここまで来ると何だか違和感さえ生じますね。
 本ブログでは再三述べていますが、これだけiPhone率が高いのであれば、親和性がダントツに優れたMacを使ってこそiPhoneのありがたみが分かろうかというものです。AppleファンとしてはiPhone人気が高いことは非常に嬉しいことですが、周囲の雰囲気に流されたり、イメージ優先でiPhoneを選択したりするユーザーが多いのではないかと少々残念な気も…。

 そんな中…。
 この度、2021年に売れたスマホトップ10が発表されました。
 さて、iPhoneの占有率はどの程度?

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1位から4位まで独占!

 記事によると、

2021年のスマートフォン実売ランキングのトップ10を、BCNが公開した

ということです。その結果がこちら。

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 なんと、トップ10のうち「6機種」がiPhone、しかも4位まで独占の上、6位もiPhone…。
 もはやそのダントツの人気ぶりに言葉が出ません。

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 2021年の主力である「iPhone12シリーズ」は当然全てランクインですが、首位は「iPhoneSE2」ですね。
 記事ではその理由を、
「一部家電量販店で実施されている大幅な安売りセール」
としています。そういえば、つい最近まで毎週末に格安セールのようなものを行っている店が多かったようですね。
 まあそれ以外にも、iPhoneをどうしても使ってみたい学生さん、小型iPhoneが欲しい女性、性能面に多くを求めないユーザー等々から選ばれた可能性があります。

 それにしても少々以外だったのは、「mini」が3位に入っていることです。あれだけ不人気か伝えられた「mini」ですので、トップ10に入ったとしても下位かな…と考えておりましたが、堂々の3位です。
 「不人気」というのも、Appleが想定したラインより…という意味合いで、「爆発的」とまではいかなかったものの、それなりには売れていた…ということなのでしょうか?
 また、量販店の在庫情報などを見ると「Pro」の在庫が足りていないことが目立つような気がしますが、こちらもそもそもの生産量の違いが影響してるのでしょう。なんやかんや言われても、iPhoneの主力は「無印」ということなのかもしれません。

 

シャープの健闘とGalaxyの不人気

 また、Android機で驚いたのは「AQUOS」の人気ぶりです。
 ロー〜ミドル域の価格帯で「シャープ」というネームバルューも効いているのかもしれません。

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 さらに、Galaxyが1機種しか入っていないんですね…。
 このあたりも時代を感じます。
 更にいえば「SONY無し」「Google無し」、当選「HUAWEI無し」…。ハイエンド機に関してはほぼ「iPhone一択」という状態に、怖ささえ感じるのですが…。
 自分だったら、Macを使用していないのであればAndroid機もありかな…とさえ考えます。単独の機能性でiPhoneの「絶対性」は感じないんですけどねぇ。

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