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加湿器2台体制で行くことにした話〜超音波式と象印の加熱式で…〜

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辛抱たまらずに加湿器導入!

 加湿器の導入は、ここ最近の個人的な目標でした。
 しかし、「結露」の問題を理由に妻から強硬に反対されておりまして…。

 しかし、元々喉が弱いことや、全館暖房の自宅で冬場は湿度が異様に低くなってしまうこともあり、強行突破することにしました。健康には換えられません。

 そして、紆余曲折の結果、結局2台体制で行くことになりました。
 その流れをご紹介したいと思います。

 

まずは「超音波式」購入

 加湿器導入にあたり、私の第1命題は「お手入れが楽」なこと。
 ということで、フィルターレスの「超音波式」「加熱式」が候補となります。「加熱式」というと、なんといっても「象印」製品が頭をよぎりますが、レビューを見ると、
「加湿能力が非常に高く、結露が…」
という声多数。
 また、動作音も気になる…という意見も多かったこともあり、書斎・寝室双方で使用することを考え、「超音波式」から選ぶことにしました。

 Amazonで見ていると、超音波式で心配な衛生面対策として水の除菌をしてくれる機種があり、その中から評判の良かった「Luwior 」の製品を選択しました。中華製ではありますが、レビューを信じて。

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 機能的にも、除菌機能のほか、恒湿モードを搭載するなど、必要最低限の機能も備えており、なんと「最大30畳」までの加湿能力があるとのこと…。

 実際に使用してみると…。
 音は非常に静かです。就寝時にも殆ど気になりません。
 しかし、「最大30畳」と謳う加湿能力は物足りません。6畳ほどの書斎で使用しますと、「高モード」にしても50%ほどまでしか湿度が上がらない状態。まあ、これでも必要最低限の湿度はキープできているのでしょうが、さすがにもう少し余裕が欲しいところです。

 ということで、この超音波式加湿器は「寝室専用」とし、これまで使用してきたペットボトル式の簡易加湿器と併用することにしました。
 すると、枕元で50%以上の湿度となり、湿度55%で加湿機能を抑える「恒湿モード」で加湿が「弱」に切り替わりました。

 ただ、恐らくこれ1台では50%は厳しかったと思われます。
 1台で30畳…というのは謳い文句だけ…と捉えた方がよさそうです。

 

まらず「象印」の加熱式を購入!

 というわけで、書斎用により効率のいい加湿器を追加購入することになしました。
 こうなると、もはや「象印」しかありませんね。

 狭い部屋限定の使用を目的としておりますので小型のものを…ということで、「EE-RR35-WA」を購入。

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 まあ、要は電気ポットのような造りです。単純明快。
 実際に書斎で使用してみると、湿度の上昇具合が超音波式とはまるで違い、ぐんぐん上がっていくのが分かります。
 超音波式では限界が見えた湿度上昇ですが、RR35では60%を超えるところまで来ます。あまりに上げすぎると結露が気になるくらいまで効果が現れますので、湿度を見ながらモードを「しっかり」から「標準」に切り替えるなどして調整しています。
 やはり加湿能力という点では加熱スチーム式が格段に有利なようですね。

 まあ、弱点もあります。
 やはりお湯を沸かしているだけあって音は大きめです。書斎での使用では気になりませんが、これが寝室であれば結構心配なレベルです。
 また、お湯が最短「6時間」で空になってしまいます。お湯足し必須という使い方をどう考えるか…という問題も出てきます。また、就寝時の使用を考えると、この「6時間」というのは微妙な数値。もう少し余裕があればいいのですが、加湿効果との兼ね合いで致し方ないところですね。

 さらに、スイッチを入れてから加湿されるまで数十分待たされます。お湯を沸かすための時間がどうしても必要であり、すぐさま効果が現れる超音波式との差が非常に大きいですね。

 以上の特徴を踏まえ、
「書斎では象印、寝室では超音波式」
という2台体制で行くことにしました。

 自分の身を守るために、このくらいの贅沢は許されるでしょう!

 

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