3/8、Appleイベント「Peek performance.」開催!
来ました!
先日、一旦「engadget」でイベント開催の情報が流れましたが、Appleからの正式発表が無かったことで、様々な憶測が流れておりました。
無事に、これまでの予想通りの「3/8」にイベントが開催されることに、まずは安堵しているところです。
イベントタイトルは「Peek performance.」。
日本のメディア関係者向けに送られた招待状には「最高峰を解禁。」の文字が踊っているとのこと。
さて、「最高峰」の意味とは?
「廉価版」だけではない予感…
日本時間「3月9日 午前3時から」ということで、これまでの予想よりも1時間遅い開始時刻になるようです。
さて、イベントが開催されることが決定しましたので、いよいよ何が登場するのかが本格的に気になってきますね。
私は今回のイベントタイトル「Peek performance.」(最高峰を解禁。)が非常に気になっています。
というのも、今回のイベントで発表されると噂されてきた機種が、廉価版・中堅機に留まっているからです。
最有力なのは「iPhoneSE3」と「iPadAir5」。
これに、最近になってM2搭載のMacBook Pro13インチが有力視されるようになってきました。
我々の認識では、iPhoneSEとM2搭載MacBook Pro13インチは、それぞれiPhoneとMacの最廉価機種です。
iPadAir5にしても上位機種のiPad Proがありますので「中堅機」という位置付けがふさわしいでしょう。
どれも「最高峰」とは言いがたい!
もし、この「最高峰」こそ今回のイベントの目玉なのであれば、私はiMac ProやMac Proに搭載されると噂の「マルチダイApple Silicon」の発表があり得るかも…と考えます。
ひょっとしたら、これまでは6月のWWDCとされていた「iMac Proの発表・発売」があるかもしれません。これまでにないパフォーマンスを発揮するなにがしかが登場してこその「最高峰」でしょう。
考えるに、このタイミングで「M1 Max ×2」の「M1 Dual」搭載機を発表して、6月に「M1 Max×4」の「M1 Ultra」が発表(WWDCあたりで発売)とか…。
これまでの噂レベルの開発進捗をみていると、ここで「M1 Dual」「M1 Ultra」搭載のiMac Pro/Mac Proを一気に投入…ということはさすがに現実離れしているでしょうから、段階的な発表という線はあり得ると思います。
最低でもM1 Pro/Max搭載の「Mac mini」?
もし本当に最上位チップ搭載機が発表されるとしたら、「Appleあっぱれ!」ということになります。しかし、これまで漏れ伝えられた情報とあまりにもかけ離れているため、にわかには信じ難いというのが本心です。
これで登場したら、Appleの情報管理がエグいまでに進化している…ということになるでしょう。
現実的な話とすれば、
「現段階の最高峰」である「M1 Pro/Max」を搭載したMac miniが登場する…
というのはどうでしょう。「最高峰」の意味合い、ぎりぎりセーフ?
少なくても、「iPhoneSE3」「iPadAir5」「M2搭載MacBook Pro13インチ」で「最高峰」の表現はしないでしょう。
願望も込めて、上位版Macの登場を心待ちにしたいと思います!