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Appleの"折りたたみ"は「iPad」?〜登場は2025年に後ろ倒し?〜

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Appleの"折りたたみ"デバイスの行方は?

 先日、時期Galaxy「Fold」「Flip」の予想記事が出ていましたね。
 大きな隠し球は無く、順当なアップデート版になる…という予想ですが、いよいよ第4世代です。

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 「3」では耐久性等の大きな不安がかなり解消され、実用上問題が無い程度にブラッシュアップされた…というレビューが非常に多かったという印象です。
 また、上の記事内では、折りたたみでは無く「画面巻き取り式」という有機ELの強みを活かした新たな分野のデバイスが登場するかも…という情報もあります。

 いやいや、Samsung攻めてますねえ!
 その真逆を言っているのがAppleで、その耐久性に「Go」を出せないでいるのか、折りたたみスマホの動向を探っているのかは分かりませんが、どうも「本気」がうかがえません。

 そんな中…。
 Appleの折りたたみデバイスに関して新たな情報が来ています。
 iPhoneではなくiPad?

 

2025年、iPadで?

 記事によると、

Appleが開発中と噂される折りたたみiPhoneについて、著名アナリストが改めて「登場は早くても2025年になる」とし、「Appleの折りたたみ製品はiPad、あるいはiPadとiPhoneのハイブリッドになるかもしれない」とツイートした

ということです。

 まずもって、Apple初の折りたたみデバイスの登場をこれまでの2024年から2025年へと後ろ倒しにしたことが印象的です。
 先日も、Ross Young氏が同様に「2025年説」を打ち上げていました。

 Ross Young氏は、「折り目」がAppleの懸念材料になっている…としていましたが、まあそれとともに、折りたたみスマホとしての使い勝手、耐久性、価格等が複合した課題となっていることは想像に難くありません。

 そして…。
 今回の記事の最大のポイントは、
「2025年に登場する折りたたみデバイスはiPadなのでは?」
としている部分です。

 つまりAppleは、「折りたたみ」という手法を、
「コンパクトなiPhoneではなく、より画面が大きい「iPadの携帯性」に取り組む方が有効だ…」
と考えているということになります。 

 これ、実は初めての噂ではなく、以前にも同様の予想がありました。

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 これだけ継続して同様の情報が出てくるということは、Appleは本気で「折りたたみiPad」の研究を継続的に進めているのかもしれません。

 

やはりiPad miniの後継機?

 確かに、現行のiPhoneを考えた際に、「折りたたみ」という技術を使わなくても不自由さはないかもしれません。
 「Max」は大きすぎると私には思えますが…。

 しかし、いくら現行iPad miniが小さいとはいえ、「ポケットに入れて」とはいきません。これが二つ折りにできるのであれば、飛躍的に携帯性が増すことは明白です。
 課題はスタイラスペンということになりますが、もし折りたたみ式iPadを出すのであれば、GalaxyのSペンのような携帯式Apple Pencilが登場することになるでしょう。本体埋め込み式で…。

 Samsungがこれ程までに折りたたみスマホの分野で先行しているにもかかわらず、Appleの動きがないとなると、Appleは今のところスマホの分野で折りたたみ式に参入する意思がないのかもしれません。
 その分、よりディスプレイサイズの大きい分野での折りたたみの有用性を問う…という戦略に舵を切ろうとしているのかもしれませんね。

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