折りたたみiPhoneの続報現る!
先日、将来の「折りたたみiPhone」にも対応するとみられる折りたたみディスプレイ用の保護フィルムの特許に関する記事をご紹介しました。
以前は、「出るのか?、出ないのか?」というレベルの記事が多かったのですが、最近は部品やサプライヤー等の具体的な情報へと推移しており、確実に前進しているような印象を受けます。
そんな中…。
折りたたみ方式や具体的なサイズ等、より具体的な情報に関する投稿があったようです。
情報が次第に具体的になっていく 本格始動間近か?
記事によると、
XユーザーのHaYao氏が、Appleが開発中の折りたたみiPhoneのメインディスプレイサイズは12インチで、本体厚は展開時に4.9mm、折りたたんだ際に9.2mmになるとの予想を伝えた
ということです。
HaYao氏はもGalaxy Z Foldシリーズのような横開きのデザインを想定しているようです。ただ、これまでの大概の予想は縦開きの「Flip型」でした。果たしてAppleが折りたたみiPhoneをどのような思いで製造するのか?…というコンセプトの話になるでしょう。
ただ…。
今回の予測では、画面サイズが「12インチ」となっています。
Galaxy Z Fold Special Editionで「8インチ」となっているようで、「スマホ」としては明らかに大きすぎます。
また、数年前から、
「Appleの折りたたみ端末は"折りたたみiPad"から始まるのでは?」
という情報が支配的でした。
今回の情報、「折りたたみiPad」なのでは?
とすると…。
今回の折りたたみiPadは当然ながら「横開き式」。
そして、折りたたみiPhoneは従来の噂通りに「縦開き式」…という構図がなり立つのかもしれません。
まあ、情報が乱れ飛んでいる感は受けますが、これまでAppleが距離を置いてきた「折りたたみデバイス」に関する情報が最近になって数多く出回っていることからも、明らかに新たな段階に入っている感を受けます。
さすがに来年の折りたたみiPhone登場は無いでしょうから、早ければ来年、あるいは再来年あたりに先ずは「折りたたみiPad」が登場し、その後まもなくiPhoneも…という展開になるのではないでしょうか?
ただ…。
Appleの折りたたみデバイスは相当高額になることが予想されます。
主力機種にはなり得ないのでは?