「Galaxy Watch5」のデザインには惹かれるが…
本ブログでは、「Apple Watchの停滞感」について度々触れてきました。
進化の度合いが急速に頭打ちになっているApple Watchですが、それでもスマートウォッチの世界では相変わらずダントツ1位のシェアであり、それが揺らぐ気配すらありません。
つまり、追う「WearOS勢」にも決め手がないのです。
個人的にはスマートウォッチであっても「時計」としての部分を大事にしてもらいたい…という思いがあります。
デザインも円形が好み…。
この点Apple Watchはやや私の希望からはハズレいている部分があることは否めません。
機能的にもヘルスケア部分に偏っていると思いますし、筐体や盤面のデザインに惹かれません。
HUAWEIやGoogleのスマートウォッチは円形盤面が基本で、ゴツゴツしたいかにも「時計」というイメージを貫いており、盤面のデザインを含めても好みはこちらなんですよね…。
そして、この度Galaxy Watch5の話題が来ています。
デザインは好みですがいかんせん…。
iPhoneでは使えない…という事実
記事によると、
GalaxyClubが、Galaxy Watch5シリーズはベースモデル2機種とProモデル1機種をラインナップする可能性があると伝えた
ということです。
モデルは3種類になりそうで、「40〜42㎜の小型モデル」「44〜46㎜の大型モデル」「Proモデル」とのこと。
バッテリー容量はWatch4よりも12%ほど増加するとのことで、バッテリーもちの優秀さにかけては、Apple Watchとの差がますます開くことになるのかもしれません。
デザインに関しては、以下のような動画も出ています。
色合い、盤面のレイアウトがApple Watchの「Infograph」のパクリ…と言われてもしょうがないような気もしますが、私はこちらのデザインの方が断然好みです。
Apple Watchの方はお上品すぎるというか…。
装着していてのわくわく感がないんですよね…。
しかし、このGalaxy Watch5に関しては、決定的な落とし穴が存在するようで…。
なんと、「Watch4時代からiPhoneでは使用できなくなった」というのです。
なかなかに衝撃的です。
「Watch3」までは機能制限はありながらもiPhoneでの仕様が可能でしたので、全く盲点でした。
スマートウォッチは、スマホ以上に常に身近にあるものであり、目にする機会もダントツで多い代物です。
だからこそ、機能的な部分はもちろん、見た目や利用していての納得感のようなものが非常に重要だと考えています。
デザインに不満をもちながら使うのもつらいですが、Galaxy WatchのようにiPhoneで使えないのであれば根本が揺らぎますし…。
機能制限を承知で…となるとHUAWEI一択?
あまりに選択の余地がなさ過ぎで、これはこれで苦しい展開です。
恐らくApple Watchのデザイン変更は今後も見込めないでしょうから、私にとっては以前からくすぶり続けている問題ではあります。
実際に動くかどうかは別にして…。