楽天モバイル解約に向け、電話通話をどうするか？
楽天モバイルの「０円利用」が７月からできなくなります。
将来的には…とは考えていましたが、あまりにも早い豹変ぶりに少々戸惑っています。
現状、povo2.0をメイン回線に、楽天モバイルはRakutenLinkアプリ経由での通話専用として利用しております。
RakutenLinkアプリ自体がLINEと同じようなモバイル回線を利用した通話ということで、povoのデータ通信を利用してRakutenLinkアプリで通話する…というごちゃごちゃぶりですが、やや音質的には気になる部分があるものの、基本的には何の不自由もなく利用してきました。
スマホでの電話通話は多くない私ですが、それでもどうしても音声での連絡を取らなければならないことは発生するわけで、そのたびに料金のことを考えないで済んでいたことは非常に魅力的だったわけです。
そんな都合のいい期間も終了…。
さて、これからどうしよう…。
「５分間かけ放題」？ 「楽天電話」？
今後の選択肢として真っ先に思い浮かぶのが、povo2.0の「５分間かけ放題トッピング」か「楽天電話アプリ」の利用です。
povo2.0の５分間かけ放題トッピングは、月500円で５分間までの通話は使い放題…という代物。
「楽天電話」は、アプリ経由で通話することで、通常「22円／30秒」の料金が「11円／30秒」の半額になるというもの。
通話時間が「５分」を超えない保証があるのであればトッピング一択なのですが、この「スマホ通話料金問題」で最も頭が痛いのが、
「思った以上に通話時間が嵩んでしまった場合」
です。
すぐ終わるはずだった通話が、何らかの事情で結構長引いてしまう…ということはよくあること。そんなときに料金のことが頭をかすめるのはあまり気持ちのいいことではありません。
「楽天電話」で考えると、「10分」の通話で「220円」。
特別なことがなければ、10分も電話することなんてないな…。
大概のことはLINEで済ませますので…。
と考えると、トッピングに550円かけるよりだったら「楽天電話」を利用した方が、トータルで考えると安上がりになるのかもしれません。
でも…。
こうして考えると、RakutenLinkアプリを利用した無料通話って、結構重宝していたんだなあ…と改めて思います。
これで楽天モバイルの信頼性がpovoを捨ててもいいくらいに上がっていれば問題無かったのですが、「残念！」といったところでしょうか…。
