Canon「RF35mm F1.2 L USM」は2023年にようやく登場する?
待ちに待っているレンズがあります。
それはCanon「RF35mm F1.2 L USM」。
CanonがRFシステムへの切り替えを始めてから再三話題に上っているレンズです。
私がこのレンズに執着することになったきっかけは「RF50mm F1.2 L USM」の圧倒的描写を知ってしまったから…。
まあ、EOS R5との組み合わせで撮った50㎜1.2Lの描写は反則級です。
ただ、街中のスナップという観点で言えば、「35㎜」の焦点距離の方がより撮影しやすいと考えています。
標準ズーム、70−200ズーム、マクロとRFのLレンズの体制が整い、「最後の1本」と考えているのですが、これがなかなか出やしない…。
そんな中…。
ついに2023年に…という記事が来ています。
本当かね?
「EOS R1」と同時発表はある?
記事によると、
Canon Rumorsに、キヤノンの広角単焦点レンズ「RF35mm F1.2 L USM」の登場時期に関する噂が掲載されている
ということです。
詳しくは、
〇以前にこのレンズは2021年に発表されると報告し、その後2022年に発表されると報告したが、現在、このレンズは2023年に延期されたと聞いている
〇RF135mm F1.8L USMが発表される見込みで、キヤノンの計画が順調に進めば、RF24mm F1.4L USM、RF 35mm F1.2L USMともう1本の広角Lレンズが発表になる可能性が高い
とのこと…。
う〜ん、現状の各種品薄状況を考えると、広角L単レンズがそんなに一気に登場するということは考えづらいと思いますので、未だ噂の段階からして錯綜しているようです。
また、素人考えからすると、これも以前から噂のRFフラッグシッフ「EOS R1」の登場もかなり影響してくるのでは…と考えます。
というか、以前から予想しているように、
「R1と30㎜L1.2の同時発表」
の可能性は結構あるように感じます。
下の記事は以前「2022年後半にR1が…」という記事を基に書いたものですが、現状ではR1の前に「EOS Rの後継機」の発表が噂されるようになっていますし、何だったら以前から「EOS RP」の後継機の予想もあります。
正に混沌です…。
2023年はRFシステム完成の年?
2022年のここまでを振り返ると、
「非LレンズとAPS-C充実の年」
だったのではないでしょうか?
とかく、CanonRFシステムは「高級志向」と揶揄されてきた面がありました。
しかし、ここに来てようやく普及価格帯のシステムも充実し、ほぼ完成に近づいたと言えるでしょう。
となると…。
来年、2023年はいよいよRFシステム完成の年になるのでは?
具体的に言えば、フラッグシップとエントリーのフルサイズ機を揃え、欠けているLレンズの穴埋めを行う…。
そうなると、正に「EOS R1」や「RF35㎜L1.2」がそこに含まれるのではないでしょうか?
…と、あくまでも個人の妄想で語ってしまいました。
Canonさん、そろそろ出してくださいよ〜!