今後購入したいCanonレンズとは?
LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。
これまでの記事は以下をご参照ください
https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3
ここまで、LEICA Q3導入に当たって考えたこととして、「スナップの魅力」「Canonレンズ断捨離」について書いてきました。
今回は、もうひとつの主流である「Canonシステム」の今後についてです。
具体的にいえば、
「どうしても手に入れたいレンズがある!」
ということ。
そう、幾度となく言及しているあのレンズです!
早く来い来い「RF35mm F1.2L USM」
そのレンズとは、そう、本ブログで何回も言及している「RF35mm F1.2L USM」です。
このレンズ、もう何年も前から「出る出る詐欺」を繰り返しているいわく付きのレンズなんですよね…。
先日お伝えしたように、先日「50mm F1.2L」を手放しました。
このレンズ、写りは本当に素晴らしく、最後の最後まで悩んだのですが、私にとって「50mm」という画角が「35mm」以上に多用するものでは無い…ということが、LEICA Q3を導入してはっきりとしたための売却となりました。
素晴らしいレンズですが、あまりに出動回数が少なかった…という点です。
今後のカメラ利用を考えると、
〇いつでも持ち運んで気軽にスナップするための「LEICA Q3」
〇「撮るぞ」とやや目的意識をもって臨む際には「EOS + RF35mm F1.2L」
となることが望ましい…と考えています。
LEICA Q3は当然機動性では上回りますし、その写りもCanon機+Lレンズ単玉と同レベルで考えてもいいものです。
ただ、AF性能、動きものの撮影、操作性等、撮影に関わる所作の部分ではどうしてもEOSのカメラ性能がかなり上回ります。この部分を以前、
「LEICA Q3は欠点ありきで楽しむカメラ」
としてまとめました。
機動性をとるならLEICA Q3。
撮影の自由度をとるならCanon。
この前提の上に、
「RF35mm F1.2Lの写りの実力を見極めたい」
という思いがあります。
もし、35㎜の方が写りよいのであれば、多少はかさばっても「EOS R5 + 35mm」という選択が多くなるかもしれません。
CanonのRFレンズとしては、「RF24-70㎜/F2.8L」「RF70-200㎜/F2.8L」「RF35㎜/F1.8 Macro」を残しました。これに「RF35mm F1.2L USM」が入れば、理想的な展開になると予想しています。
LEICA Q3の存在価値も「RF35mm F1.2L 」次第…というところですので、まずは登場していただかないと…。
先日、来年に向けて結構な数のCanonレンズが登場する…という予測情報も流れました。今度こそは「RF35mm F1.2L USM」に登場していただきたい!