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Apple Watch Ultra/Series8について考える〜異端と平凡と…〜

Apple Watch Ultra/Series8について考える

 先日お伝えしたように、「Apple Watch Ultra」を予約しました。

 バンドには特別こだわらず、「グリーンアルパインループ」としてみました。
 また、これまでも加入していたAppleCare+も追加で…。 

 本日は、現時点での「Apple Watch Ultra」への思いを思うがままに書いてみたいと思います。

 

「大きさは正義」ということ

 個人的に「腕時計は大きいものがかっこいい」と単純に考えてしまいます。

 スマートウォッチに関しても、HUAWEIやSamsung製のものの方がゴツゴツしている感があり、しかも丸形盤面が好みということもあって非常に気になっておりました。

 その点「Apple Watch Ultra」は49㎜径の筐体。
 これまでの45㎜と比べると、ハードなアクティビティを意識した側面の造りを含め、ゴツゴツ感はかなり高めです。

 下の45㎜との比較画像はなかなかに強烈ですね。

 恐らく私も、手首の幅いっぱいに「Apple Watch Ultra」が鎮座することになるとは思いますが、恐らく私自身の好みには合うかと予想しているところです。

 残念な点としては、筐体サイズがかなり大きくなったのに、ディスプレイの表示サイズはそれほど広がらなかったことです。
 ハードな使用を考えると、ディスプレイのガラス部を筐体ギリギリに設置することができなかった…ということかもしれませんが、より大きな盤面が欲しかった身としては大きなマイナスポイントになりました。

 

「バッテリーもちは正義」ということ

 また、見た目以上にインパクトがあったのは、
「バッテリーもちが2倍の36時間になった」
ということです。

 これまでのApple Watchの最大の弱点はバッテリーもちでした。
 個人的には、「Series4」のバッテリーもちが最強で、それ以降「常時点灯ディスプレイ」が実装になってからのバッテリーもちはひどいものだと感じています。

 「アクティビティ」を売りにしているのに、アクティビティを行う余力は無いようにさえ感じます。
 私はSeries4以降はGPSモデルを使用してきていますが、それでもバッテリーもちに関してはSeries5、6、7は惨憺たるものでした。Cellularモデルは使い物になっていたのでしょうか?

 そんな中、正に「倍増」の36時間(通常使用時)です!

 実際にどの程度もつのかは試してもないと分かりませんが、Appleのことですので、このデータはそれなりに信用のおけるものだと考えます。

 だとすれば…。
 通常時の使用においてはかなりの余裕が出てくるでしょうし、アクティビティ時においても何とかなるのでは?

 更に…。
 恐らく私はCellularは利用せずに「GPS利用」になると思いますので、Appleの公表値よりもバッテリーがもつ可能性が高いと読んでいます。

 となれば、省電力モードを使わずして「丸2日」の駆動も夢ではないのではないでしょうか?

 

Series8は魅力薄…

 話題の「Apple Watch Ultra」ですが、お値段のせいか「注文殺到」とはなっていないようで、予約開始当日の20時を過ぎても「9/24到着」からお届け予定日が変更になっていない機種が殆どです。(トレイルループは予約開始当初から10/26お渡しになっていました)

 「瞬殺」を予想してタイマーまで掛けていたわたしてしてはかなり拍子抜けでした。

 また、昨年はそれこそ「瞬殺」の機種が殆どだったノーマル版(Series8)の動きも非常に遅々としています。20時過ぎにはある程度のお渡し予定日のズレ込みがありますが、予定日が全く動いていないモデルも多く…。

 やはり筐体デザインが大幅に変わり、しかも盤面が広くなったSeries7の魅力は大きかった…というところでしょうか。
 チップ性能がSeries7と変わらない…という性能面の影響もあるかもしれませんが。

 これまで毎年購入してきた私も、「Apple Watch Ultra」が出ていなかったら買い換えはなかったかも…。

 トータルで考えると、今年のApple Watchの売上は停滞するかもしれませんね。
 格安モデルがどれだけ売れるのかにかかっているかな?

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