「アップル縛り」からの解放!
9月のAppleイベントが終了し、私も「iPhone14 Pro」「Apple Watch Ultra」「AirPods Pro2」の到着を待つばかりです。
今年は先にiPhone14 Proが届き、1週間後にApple Watch Ultra、AirPods Pro2が届くということになります。
3製品一気に…というのはさすがに慌ただしすぎますので、このくらいの塩梅で丁度いいかも…。
さて、今年は、製品発表後にちょっとした「異変」がありました。
というのは、これまでAppleによって制限が掛けられていた2点が「解放」されたことです。
さらっとアナウンスされましたが、私は大きな変化だと感じています。
AppleCare+」の保証回数、NIKE盤面
記事によると、
①iPhone14シリーズの発表に伴い、AppleCare+がひっそりとバージョンアップされた。これまでAppleCare+では年に2回の事故による損害補償が可能でしたが、修理回数が無制限となる
②「watchOS 9」を正式にリリース予定だが、その「watchOS 9」ではNikeの文字盤が全てのモデルで利用可能となる
ということです。
これまでAppleCare+の「年2回」という宣言が解除…ということで、まあそれ以上のトラブルに遭遇する可能性は相当に低いとは思いますが、より安心して利用できるようになることは事実です。
私のところにも9/10にAppleから直接メールが届きました。
文面は以下の通り。
この「AppleCare+」、利用するかしないかは永遠に解けない大きな問題なのかもしれません。やはり利用料が高すぎます。
特に最近高額化する一方のiPhoneに関しては、AppleCare+の料金もうなぎ登り。
iPhone13 Proは途中で値上がりして「1,480/月」となってしまいました。
1回だけディスプレイ全壊…という体験をしているだけあって、なかなか抜け出せないでいるところです。
「NIKE盤面」については、単純に選択肢の幅が広がる…ということでいいことずくめ。
詳細な情報は期待できませんが、おしゃれでインパクトのある文字盤が多いため、アクティビティのとき限定で…など、これまでも需要は多かったのではないかと考えます。
バッテリー交換は自由にさせて!
この手の「アップル縛り」、他にもあるかと思いますが、私か真っ先になくして欲しいのが「バッテリー交換」の縛りです。
「1年で80%を下回ると…」という方ではなく、
「80%を下回らないとバッテリー交換そのものをさせてもらえない」
という理不尽な方です。
アップル側としては、「80%あれば十分に使用に堪えうる」ということで、環境保全の観点から設定している規定だとは思います。
しかし、「80%」というのは、私からすると相当バッテリーがへたってきていることを実感せざるを得ない状況だと思うのです。
ユーザーが「有償で」交換を要求しているのに、メーカー側が断る…。
そんな理不尽なことあります?
使い勝手上、このバッテリーもちでは不安だ…と感じるからこそ交換を要求するわけで、それをAppleが断るのはいかがなものかと…。
せめて「90%以下」等に緩めてもらわないと納得できません。
皆さんはどうお考えでしょうか?