iPhone14、予約は「Pro」に集中?
iPhone14シリーズの予約が始まり、間もなく手にすることになります。
本当にあっという間ですね。
さて、今年の予約開始直後はApple Storeアプリの不具合もあったようで、冷や汗をかいた人もいたようです。
私はオーダー自体はスムーズでしたが、「予約確認」がなかなかできない状態が続いてちょっとだけ焦りました、
まあ、Appleからのメールは届いていたので大丈夫だとは思っていましたが、それにしても結果が反映されないと心配にはなるというもの…。
また、これまでは「アプリ」の方が早くオーダー画面に辿り着ける…という説が有力でしたが、瀬戸康史さんのYouTube動画を観ると今年はWebの方が早い場合もあったようです。
そして…。
以前に感想として書きましたが、「瞬殺」ということは起こらなかったようですね。
「Pro Max」→「Pro」と無くなっていき、「無印」は翌日になっても余裕で…といういつもどおりの展開ようです。
しかしその「Pro」系にしても、それほど極端な納期待ちにはなっていないようです。
果たして、Appleの生産状態が良好なのか、それとも単純に予覚数が少なかったのか…。
非常に気になるところではあります。
そんな中…。
Pro系の予約比率が異様に高くなっている点という記事が来ています。
ホント?
無印14の巻き返しはあるのか?
記事によると、
Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏が、iPhone14シリーズ予約総数のうち、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxをあわせた数が全体の80%〜90%を占めると報告した
ということです。
発売直後の「Pro人気」は想定内ですが、その比率が「80%〜90%」というのはこれまでの数値と比べてどうなんでしょうね?
私は今年に限っては「Pro比率が例年よりも高い」と予想します。
なぜなら…。
「無印に換える理由を見付けづらい」
からです。
それでも、「無印14 Plus」には「サイズ」という大きな理由が存在しますのでまだいいのですが、「無印14」には、
「スタイリングもチップも昨年度と大きな変更がなく、買い換えの理由が見付けられない」
という大きな弱みが存在します。
特に、予約開始直後に飛びつくようなユーザーにとって、「無印14」は魅力的な部分に欠けている機種のように見えても仕方ないかもしれませんね。
「14 Plus」の大画面に惹かれないのであれば、iPhone12/13ユーザーが「来年まで待つ」という決断をすることも十分に考えられます。
為替の関係で「Pro」の値段が大きく上がってしまった日本では、この「機種変せずに据え置く」という層が結構存在するように感じます。
Appleは強気な読みを見せるが…
iPhone14シリーズの売れ行きに対し、Appleは強気に捉えており、初期生産台数を増加させた…という噂が聞こえてくることもあります。
でもなあ、以前から予想しているように、今年は厳しい要因の方が多いような気もするのですがどうでしょう?
今年iPhone14が爆売れするようであれば、世界的にiPhoneの勢力がますます強くなる本格的な前兆となるのでは?