「iPhone と Android、どっちが好き?」のアンケートが驚きの結果に…
日本は、世界トップの「iPhone人気国」です。
なんといっても「本家」の米国以上…という異様なiPhoneシェアを誇り続けてきました。
2021年のデータを見付けました。
TOP5の中でもダントツです!
もはや神がかり的というか…。
HUAWEIのやらかし以降、それまでiPhoneを脅かしがちであった中華系スマホ勢の勢いが急速に衰えたように感じます。
実際、世界的なスマホ蔓延感の中で、iPhoneが販売台数を伸ばしている…という一人勝ちの状態が起こってきているようですね。
そんな中…。
今後の日本の動向をを示すかもしれないデータが公開されました。
iPhone と Android、どっちが好き?
若者ほどiPhoneが好き!
記事によると、
無料通信アプリを手掛けるLINEは、全国の男女を対象に、iPhoneとAndroidのどちらが好きかを聞き、約5000の回答を得た。この結果、「iPhoneを好む」と答えた割合が6割を超えた
ということです。
その衝撃的なアンケート結果がこちらです。
前世代でiPhoneが人気であるわけですが、一見して分かるのは、
若い世代ほどiPhoneを好む傾向にある
ということです。
特に「10代」「20代」は圧倒的ですね。
3/4がiPhoneを信仰…ということですので。
これ、恐らくは上の世代から続く「iPhone信仰」や、日本のメディア・CM等の情報の片寄りによって増幅されている感は否めませんね。
単純に「Apple」というブランドだけを信じ、盲目的になってしまうのは困りものです。
しっかりとAndroidも試し、その上で自分なりの明確な判断材料をもって選択してもらいたいものです。
本ブログでも再三述べているのは、
Appleデバイスの魅力は、Mac、iPad、iPhone、Apple Watch等のデバイス間の繫がりにこそある
ということ。
単独で利用するのでは、大げさではなく魅力の半分も味わっていないことになります。
この傾向は近年の「OSの充実ぶり」によって年々顕著なものになっています。
最近では、デバイス個々の進化よりもOSのアップデートによって体験できる新機能の方が多いわけで、それがApple製の各種デバイス間で絶妙に絡み合っているわけですので、私なんかは、もう抜け出せなくなっております。
これからの若者に対しては、
「Macを購入したら本物の体験ができる…」
とアドバイスしたいです。
日本の社会人にとってはここが最も高い壁でしょう。
しかし、ここを乗り越えると、一気にパラダイスが待っています。
そのような別天地を経験できる層が増えると、これまでのiPhone人気と相まって、日本が「Apple天国」のような状態へと移行していくのでは?
妄想のようですが、今回のアンケート結果を見ていると、あながち不可能なことではないようにも思えてきます。