「iPhone13 Pro/256GB」が11万円で売れました
iPhone14 Proの導入にあたり、iPhone13 Proをどのような手段で売却するのか…ということを以前に話題にしました。
普通に考えるとヤフオクやメルカリでの売却が高額になりそう…と考えられる訳ですが、「パソコン工房」の買い取りが期間限定で「10%増」となっており、
「これだったらヤフオク並みに高く売れるのでは?」
と考えておりました。
というわけで、今年はこれまでのヤフオクではなく、初めて「業者売却」という形態を試してみることにしました。
その結果…。
11万円で売れました!
なかなかいいのでは?
「増額期間」を狙えば魅力的な売却が可能!
そもそも「パソコン工房」では、「土・日」の「いつでも買い取り10%増額」を行っているようですが、今回は10/2までの期間で「いつでも10%増額」というiPhone用のキャンペーンを行っていました。
私は初めての利用だったため、この「土・日」のいつでも買い取りがどの時点で適応されるのか…という疑問も湧きました。
申込日なのか、それとも受付時なのか…。
今回は「いつでも増額」の期間中でしたので心配は要りませんが、通常ですと、「土日の申し込み認定」が外れると10%損するわけで…。
私はiPhone14 Proが手元に届き、アクティベートが終了した時点で申し込み手続きを行いました。
よって、買い取りを申し込んだのが「9/16(金)」です。
そして、今回の買い取りが終了した時点で送られてきた明細には、土・日の「中古の日10%Up」の文字がありましたので、認定が確定するのは申込日ではなく、
「パソコン工房から受付確認メールが届いた日」
ということになるようです。
今回私のところには、「9/17(土)/16:35」にパソコン工房から確認メールが届きましたので、要注意ですね。
日曜日に申し込んだのでは「土・日受付」として認定されない可能性があるのでは?
このあたり、どうなっているのでしょうか?
心配な方は確認の上申し込んだ方がよさそうです。
それはさておき…。
肝心の査定ですが、以下のようになりました。
査定・振込手数料「300円」については「聞いてないよ〜」ですが、満額の11万円査定です。
まあ、傷が全く無く、バッテリー状態もかなりよかったわけで、
「これで満額が出なかったらパソコン工房の信頼に関わる…」
と考えておりましたので、順当な査定です。
ヤフオクやメルカリでは、落札価格の10%をピンハネされる上に、送料を出品側で負担するケースが殆どですので、この価格にはヤフオクでいうと「12万円以上」の価値があります。
そう考えると、パソコン工房の査定は非常に優秀なのではないでしょうか?
ただ、送付してから査定までに1週間ほど期間がかかりました。
すぐさま結果が欲しい…という場合には、この期間は結構不安ですよね。
そのあたりは考え方次第かと…。
また、業者買い取りには結構な価格差が存在するようです。
ゲオなどは私の住む秋田市などにも存在しますし、店舗での即時買い取りまでしてくれるため、非常に敷居は低いですが、査定額はパソコン工房には到底及ばないようです。
こちらも考え方次第…。
今後は「中古iPhone」の考え方が変わる!
世界的にiPhoneの価格自体が上がったこと、日本においては為替の関係で更に値上がり感が高いこと…を考えると、これまでさほど「中古iPhone」が市民権を得ていなかった日本においても、今後は「中古iPhone」を選択するユーザーが増えてきそうです。
ということは、当然iPhoneの買い取り価格アップに繫がってきます。
私は1年前にiPhone13 Proを「134,800円」で購入しました。
ということは、この1年間で差額は、何と、
25,100円
ということになります!
驚異的!
更に…。
iPhone14 Proを「164,800円」で購入しましたので、
55,100円
の差額で購入したことになります。
2022年は途中でiPhoneの価格が大幅に上昇したという特殊環境ですので、参考での比較にはなりますが、キャリアの2年縛りでも10万円以上の実質的な負担が生じることを考えると、1年ごとに新機種を買い換えられることのメリットの方が格段に上回っているように感じます。
毎年買い換え…。
ありなのでは?