「折りたたみiPad」が2024年発売
Appleエコシステムは一旦ハマったらなかなか抜け出せない「沼」です。
スマホ、タブレット、PCと、Appleデバイス意外に魅力的なものが多数存在することは認めますが、いざ自分で購入するとなると、その機能連携を考えるとAppleデバイスを選んでしまうことに…（もちろん製品自体の魅力が最大の売りではありますが）。
この部分に本気で風穴開けようとしているのが、今のGoogleです。
「Pixel Watch」「Pixel7／7Pro」の登場を契機に、お得な下取り・ポイントを用意することでAppleのユーザーをぶんどりに来ていますね。
2023年には、タブレット、折りたたみ式スマホ等も登場予定…という噂もありますので、いよいよ全方位からAppleに挑んでいくことになりそうです。
そんな中において、Appleの「折りたたみ式デバイス」に関する意識は何故かそれほど高いとは言えません。
Galaxyが先導し、もはやクオリティー的にも問題が無くなった折りたたみ式スマホに関しては、
「2025年までは来ない」
という噂が以前からありました。
そんなに軽視して大丈夫？…と思ってしまうのですが、どうなることやら？
そんな中、Apple初の折りたたみ式デバイスはiPhoneではなく「iPad」になるのでは…という情報が来ています。
以前の噂とも合致する…
記事によると、
英国の市場調査会社であるCCS Insightのチーフアナリスト、ベン・ウッド氏が、Apple初の折りたたみデバイスは折りたたみiPadで2024年に発売されると予想した
ということです。
実はこの噂、全くの初出ということでは無く、本ブログでも以下のような記事を書いています。
この記事では「2025年登場」とされていますので、今回の予想では１年繰り上がった…ということになりますね。
今回の記事では、iPhone折りたたみ化の懸念として「値段」が取り上げられていますが、以前の記事では、「折り目の処理」が現状Appleが求めている基準に満たない…ということで、「折りたたみ先送り」の考えが根強い…ということでした。
今回の記事では、価格的にも、また技術的にも「iPadの方が最初の折りたたみ機としてはふさわしい…」と捉えられているとしています。
小型折りたたみ機としての困難さ、開閉回数等を踏まえた技術的な面はもちろんですが、私としては以前から述べているように、
「折りたたみ式が小型化を目指すものであるならば、より大型であるiPadに搭載したほうが意義が大きい」
と考えます。
iPad miniがiPhone程度の大きさで、12.9インチiPadがiPad mini程度の大きさで持ち運べるのであれば、そこに魅力を感じるユーザーは相当数存在するはず。
iPad先行折りたたみ化…。
いいんじゃないでしょうか。
OLEDと折りたたみと…
ところで、「2024年」というと、
「iPadのOLED化」
が噂されている年と重なります。
もしかして…。
Apple初の折りたたみデバイスが、「OLED搭載iPad」として登場したりして…。
夢がありますね！
