iPhone用Apple Pencilは今年も実現しない?
本ブログでは毎年、
「iPhoneでApple Pencilが使えるようになれば即買い換える…」
と書かせいたただいております。
やはり「手描き」「手書き」のよさは確実に存在するわけで、それが常時携帯するスマホレベルで実現することは、使い勝手の面が飛躍的に向上することに繋がります。
わたしはしびれを切らして「iPhone13 Pro + iPad mini6」というシステムを組んでいますが、最近はどうもiPad mini6まで辿り着けなくなりつつあります。
当初は積極的に利用できていたのですが、iPad mini6はどうしても常時携帯することができないため、手書きを諦めてiPhone13 Proだけで済ませてしまうことが増えていったのです。
やはり、「そこにある」ことが大切。また、「ひとつのデバイスに集約する」ことの重要さも感じました。
そう考えると、Galaxyのスタイラスペン対応機種の魅力を改めて感じさせられます。
そしてこの度、iPhone14シリーズへのApple Pencil対応を否定する記事が来ています。
ええ、知ってましたよ!
リンク
開発自体されていないと思われます!
記事によると、
TechRadarが、新型iPhoneの発売時期が近づくと毎年のように「Apple Pencilに対応する」との噂が出るが、iPhone14シリーズにおいてもそれが実現することはないと伝えた
ということです。
この手の希望的観測の代名詞として、「折りたたみiPhone」がありますね。
しかし、最近では、
「そもそも本当にAppleは折りたたみ式の開発をしているのか?」
という根本を覆すようなことが話題になりました。
最近のAppleは、スクリーン下Touch IDの登場の目が消えかけるなど、先進的な技術にはとことん否定的な動きをしています。
いくら何でも保守的すぎるだろ…と感じるほど。
先進性を求めて競い合っているSamsungと中華勢との対比が際立っているんですよね。
だからこそ、「折りたたみiPhone」の存在維持対が疑われるような事態に…。
恐らく、今回の「iPhone対応のApple Pencil」もAppleは全く考えていないのではないか…と考えます。
特許情報でも、出てくるのは所謂「Apple Pencil3」のことばかり。
センサーの活用を進め、あくまでもiPadでの使用を想定しているようにしか思えません。
個人的には、Appleのこの閉鎖性は非常に危険だ…と感じるのですが皆さんはいかがでしょう?
ある程度時代の流れに沿わなければ、時代の潮流が変わったときに対応できず、一気に取り残されてしまうことになるのでは?
本当に大丈夫?
Appleさん…。