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「Apple Pencil3」にマグネット式の交換ペン先採用か?〜手元操作の多様化がカギを握る!〜

「Apple Pencil3」にマグネット式の交換ペン先採用か?

 2023年のここまでは、iPad周辺のグッドニュースを発見することに苦労するような状況です。

 昨年末に発売された「M2」搭載のiPadProも、高価になりすぎた価格の割りに、「M1とM2の差異」を見い出すのに苦労すると聞きます。
 そもそもが、iPadでM2を駆使するような作業は本当に一握りのユーザーにしか必要ないことなのだと思います。

 動画編集などはやはりMacで行った方が快適でしょう。簡単な作業を出先で行い、後でMacで…というような使い方はできるでしょうが、当初期待されたような「iPad Pro単独で…」という使い方が広がった…という話は聞きません。

 私はM1搭載機を使い続けていますが、性能面で気になることは全くありません。もちろん動画編集などは全く行っていませんが…。やはりMacとの使い分けは明確に行うべきだと考えます。
 また、その前の型である「A12X」搭載のiPad Proも現役で使い分けていますが、こちらはiOS17での動作にモッサリ感を感じるようになってきました。
 やはり「M1」の威力は大きく、逆に「M1の性能があればしばらく行けそう…」という気持ちにもなっています。

 

 そんなiPad界隈において、「次」をつくり出していくのには次世代のApple Pencilがもたらすイノベーションが必須のように感じています。

 「Apple Pencil3」の噂が来ています。

 

本当に必要なのは「手元操作の多様化」

 記事によると、

リーカーのMajin Bu氏が、情報筋の話として、次期Apple Pencilこと「Apple Pencil 3」には交換可能なマグネット式のチップ(ペン先)が付属するようだと報告している

ということです。

 まあこれはいいです。
 確かに便利にもなるでしょうし、新世代感を感じます。しかし、機能的な向上には全く関係ない部分ですので…。

 

 問題は、新しいApple Pencilで何ができるようになるか…という一点です。

 第2世代とM2の組み合わせでは、「ホバー機能」が話題になりましたが、はっきり言って、
「だからなんなの?」
という程度でした。決定的な機能とはなり得なかったのは、その後のiPad売上低迷で分かることです。

 やはり欲しいのは、
「Apple Pencilでの手元操作を快適性がどれくらい高まるか…」
ということでしょう。

 

 Apple Pencil2では、ダブルタップによる「ペン機能」と「消しゴム機能」の切り替えのみに留まっているのですが、第3世代ではこの部分の大きな進化が必須となるでしょう。

 これまでも、「スライド」「ローリング」等の特許については度々記事にしてきました。

 

 素人考えでも、「画像の縮小・拡大」「ペンの太さ調整」等、何らかの段階的な調整に関わる部分をApple Pencilで賄えるのでは?…という予想が生まれます。

 

 Apple Pencil3の登場時期とすれば、当然「M3搭載iPad Pro」や「OLED版iPad Pro」の登場時期がふさわしいでしょう。

 そして、できればそれらの機能はM3版限定ではなく、少なくとも「M1搭載機以降」であれば使える…としてもらわないと困ります。

 具体的な時期としては、「2024年10月頃」でしょうか?

 

 第3世代には、「大革命」と思わせるような機能を期待したいものです。

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