iPhone15 Proの堅牢性をフォローするレポートが出現
どうもiPhone15 ProはAppleをあおろうとする勢力に好きを与えてしまったようで、ここまで「発熱」「バッテリーもち」「堅牢性」等で散々叩かれる事態に発展しています。
「発熱」に関しては、Appleも一部認めるような発表をしており、次期「iOS17.1」で解消する…としていますが、そんなに騒ぐような発熱では無いのでは…と本ブログでは考えてきました。
「発熱対策済み」の「iOS17.0.3」が登場した今となっては、このアップデートで騒動が長待てくれることを願うばかりです。
バッテリーもちに関しては、少なくてもiPhone14 Proを下回ることはなさそうな手応えを掴んでいます。大幅によくなる…とした事前の噂と、A17 Proへの期待がそうさせたのか？
「堅牢性」については、
「Galaxyよりも低い位置で落としても割れた…」
「指で強く押すと割れた…」
等の動画が出回っているようですが、こればかりは私は試しようがありません。
そんな中…。
これまでの堅牢性の弱さをフォローするようなレポートが現れています。
「煽り」が収束し、真実が見え始めてきた
記事によると、
iPhone 15 Pro Maxの強度に問題はなく、指で押して折れるほど脆くないとの検証結果が明らかになった。コンシューマー向け商品を徹底的に検証し評価する、信頼のあるアメリカの情報誌Consumer Reportsが発表した
ということです。
記事では、
YouTuberらが行った極めて非科学的な実験を、可能な限り科学的な形で実施。専用の落下強度を検証する機械では、100回の落下回数を無傷で終えた。また100ポンド（約45kg）の圧力を端末中央にかける圧力テストでは、本体は割れることなく生還した
としており、バイアスがかからない科学的な実験では「問題なし」という判断を下したとしています。
これまでの「iPhone15 Pro騒動」を見ていると、
「そりゃ、そこまで力を入れたら曲がるだろ…」
「これまでのiPhoneだって、発熱は相当のものだったのに…」
等、あら探しとも見られるような結果を声高に報告している例が多かったような印象です。
ここに来て、ようやく「煽り」気味の報告が冷静なレポートによって鎮められつつあるのかな…と感じますね。
ただ、先日以下のような報告も…。
最大輝度が、Appleが公言している「2000ニト」に届かない…というものです。
フラッグシップのiPhoneに関しては、価格も高額であり、ユーザーの見る目も厳しくなるとは致し方ないでしょう。
だからこそAppleには誠実に正しい情報をユーザーに届けていただきたい！
それだけの責任が、Appleにはあるはずです。
