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土屋鞄製造所の二つ折り財布「ビークル フォールディングウォレット」が魅力的〜11/24発売開始 さて、どうする?〜

土屋鞄製造所の二つ折り財布「ビークル フォールディングウォレット」が魅力的

 毎年この時期になると、土屋鞄製造所からの新商品が発表され、思いが膨らむことになります。

 先日、2022年度の「クリスマスブック」が刊行されたことを知り、申し込みましたので、届きましたらまた紹介させていただきます。

 

 さて、以前から、
「いい二つ折り財布は無いかなあ…」
と、土屋さんのHPを何度も覗いておりました。

 現在私は、以下の2つの土屋製財布を使い分けしています。

 「トーンオイルヌメ クッションファスナー」の長財布と、「ハンディLファスナー」のミニ財布です。

 「トーンオイルヌメ クッションファスナー」は、とにかく収納性が抜群。
 何でもとりあえず突っ込んでしまいがちなずぼらな私にとっては、正に神財布。トーンオイルヌメ革の表面の表情や手触りも最高で、ここ数年の相棒です。

 

 「ハンディLファスナー」は、趣味のポタリングや写真撮影等の、荷物を少なくしたいとき用の財布。免許証や最小限の現金が入れば御の字ですので、とにかく小型で薄いものを…という選択です。
 「ディアリオ」シリーズ用のシンプルなイタリアンレザーは、気軽に使える逸品です。

 

 しかし…。
 当然二つ折りの財布では「ポケットに入れて…」という使い方はできず、常にショルダーバッグが必須ですし、ミニ財布ではカード等の収納に限りがあり、常用としては非常に厳しい…。

 ということで、「二つ折り財布」が気になっていたのです。

 

 そんなとき、二つ折り財布「ビークル フォールディングウォレット」が新発売される…ということを知りました。

 これがなかなか魅力的なのです。

【新発売】ビークル フォールディングウォレットtsuchiya-kaban.jp

 

収納性を担保しながらポケットにイン!

 この「ビークル フォールディングウォレット」、折りたたんだ際の大きさは丁度「トーンオイルヌメ クッションファスナー」の半分くらいになるようで、「ポケットにイン」が可能な大きさのようです。

 そして、物足りなくなりがちな「収納性」に関しても、

〇20枚入る札入れ
〇大きく開くファスナー式の小銭入れ
〇6枚のカードポケット+2つのフリーポケット

と、土屋さんの二つ折り財布の中では最上級です。

 他の二つ折り財布は、コンパクトさや薄さを追求するものが多く、カードポケットが4枚程度だったり、札入れ部分が薄かったりと、収納性に難があるものが殆どなのです。

 しかし、この「ビークル フォールディングウォレット」はその部分を十分に担保してくれており、コンパクトながら日常使いの上で困らない仕様となっているようです。

 

これは… オーダーするか悩み中

 肝心の革については、「ヴィンテージワックスレザー」とのこと。
 これまで使ったことのない革です。

 

 土屋さんのHPには、

雄の成牛皮をクロムで鞣した後にタンニンで再鞣しした、コンビネーション鞣し革がベース。これを染料と大量の蜜ロウとともにドラムに入れて撹拌し、芯までしっかりと浸透させて染色。ここで「ヴィンテージオリーブ」「スモーキーブラウン」はさらに 手作業で表面に染料を塗り、奥行のあるランダムな色ムラを付けて仕上げている。革質は、時に白粉が吹き出るほどたっぷりと蜜ロウを染み込ませてあるので、しなやかながら強靭。シワやバラキズなどの自然な革の表情と変化に富むムラ感が、使い込むにつれて自分だけの味わい深いヴィンテージ調の風合いに熟成していく個性的な革だ。

との説明があります。

 

 「ディアリオ」用のレザーのような堅い感じではなく、ある程度の柔らかさ、しなやかさがある革のように思われます。

 しかし、「粉が出るほどの蜜ロウを染み込ませてある」という部分からは、堅牢性も読み取れますね。

 

 「ポケットにイン」を前提に考えているということは、革の表面が柔すぎては困ります。
 ある程度の耐傷製を有していることは絶対条件。
 この条件もクリアしていそうなのですが…。

 

 十分な収納性に加えて適度な堅牢性。

 土屋さんからの誘いが半端ないです。

 

 11/24オーダー開始ということで、悩む日々が続きそうですね。

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